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バルコニー・ウッドデッキ

2006/05/27

 「SOARISTO 住まい工房」、第二弾。0xF9CE

 先日、販売元から、「インテリアオプションカタログ」が届きました。分厚い資料です。いろいろな小冊子が、電話帳ほどあります。0xF8E4

 以前から、バルコニーを「ウッドデッキ」にしようと思っていたのですが、ありました。オプションが。

 しか~し、価格表を見てビックリ。バルコニー全体に施工してもらうと、なんと、690,430円もします。0xF9FC

 通常の住戸のバルコニーが15㎡程度(約4.53坪)で、施工費が30~40万円程度であるのに対し、契約した住戸では、70万円近くもします。たしかに、バルコニー面積が29.92㎡(9.05坪)もあるので、ほぼ面積比例ではあるのですが。

 何となく、引き渡し前の独占的立場を利用して、ゼネコン一派にぼったくられているような気が・・・。
(70万円もあったら、BBSのマグ鍛ホイールが買えちゃいます)

 さらに、「オプションカタログ」には、以下のような記述があります。

・バルコニー面積15㎡分を重さに例えますと約300キロ程あります。トラックにて現地マンション駐車スペースまで運びます。荷卸後お部屋の玄関前までバルコニータイルを台車等で荷運びし、十分に養生したお部屋を割れ物であるタイルを細心の注意を払いながら、丁寧に手運びしてバルコニーまでお運びいたします。

・簡単に施工できると思われたバルコニータイルも、いざ不慣れな方が始めると排水口側や柱方、パイプ周辺・避難ハッチ等、細部な箇所の納まりに悩んでしまいます。また大型カッターでのカットを必要としますので怪我も心配です。当社では事前調査にて確認していますので、気がつかない細部にいたっても美しく手際よく仕上げます。

 う~ん、“重い”、“大変”、“面倒”ってことで、しっかり予防線を張ってますねぇ。遠回しに、「素人は手を出すなっ!」ってことですかね。

 となると、がぜんやる気が出てしまうのが職人です。こうなったら、意地でもDIYするしかないです。0xF9F8

 まずは、モデルルームをじ~っくり観察して、勉強です。

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 バルコニーの奥行きは、2.0mほどあります↑。排水口等があるので、約1.8mになり、30cm角のパネルを敷くと、ちょうど6枚でぴったりになります。

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 南向き角部屋なので、採光は最高です↑。(夏はメチャメチャ暑かったりして)0xF9C7

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 カラーを合わせることにより、フローリングとの一体感が出ます↑。

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 こんなお遊びも、良いかも知れませんね↑。

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 さすがに、きちっと施工してあります↑。まぁ、「サーキュラーソウ」さえあれば、それほど難しい加工ではないと思いますが。

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 避難はしごの周りも、大丈夫そうです↑。取っ手の部分に「切り欠き」を作っておくのが、ポイントみたいです。

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 パイプの周りは、ちょっと難しそうです↑。でもここも、「ジグソー」があれば、クリアできるかと。

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 バルコニーの奥の方にある、スロップシンクのところです↑。むむっ、なんぢゃ、この仕上がりは。八角形になっとるぢゃないかっ!

(たしか、「気がつかない細部にいたっても美しく手際よく仕上げます」と書いてあったはずですが・・・。バルコニーがあまりに広すぎて、「途中で精根尽きちゃった」ということでしょうか)0xF9D1

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orz~!!

 つづいて、素材の選定です。

 「オプションカタログ」にあるウッドデッキは、積水化学さんの床化粧材「クレガーレ」シリーズの「ウッディⅡ」のようです。

 さらに、ネットで検索したところ、セリオコーポレーションさんの「ウッドリーオ」というものもありました。「ウッドリーオ」は、天然木の表面にウレタン撥水加工を施し、耐水性・耐久性を高めたものです。

 どちらも、30cm角のパネルですが、「ウッディⅡ」は、3枚のパネルを組み合わせているので、短辺が10cm、、「ウッドリーオ」は、5枚のパネルを組み合わせているので、短辺が6cmとなります。リビングのフローリングとのマッチングを考えると、「ウッドリーオ」の方が良さそうです。

 そのお値段ですが、「ウッディⅡ」は、1枚あたり2,793円、「ウッドリーオ」は、1枚あたり672円(10枚セット時)となっています。
(しっかし、大手と一般で、何でこんなに値段が違うんでしょうねぇ)0xF9D1

 さてここで、いち、にの、さんすう好きの職人は、穿った計算をしてみます。

 一般に、ゼネコンからの大量発注時の定価は、有って無いようなものと考えられるため、仮に、「ウッディⅡ」を半額(1枚あたり1,397円)で調達できたとします。
(それでも、「ウッドリーオ」の倍もしますが)

 バルコニー面積29.92㎡にすべて敷き詰めるとすると、30cm角のパネルは0.09㎡であり、図面上の面積と主柱等による実際の面積との乖離を20%と仮定すると、29.92㎡×(1-0.2)/0.09㎡=266枚となり、約270枚のパネルが必要となります。

 よって、材料費(概算)は、1,397円×270枚=377,190円となります。

 冒頭に述べた「オプション価格」は、690,430円でしたから、材料が定価の半額で調達できたとすれば、30万円以上の金額が、施工費+各種管理費+利益に回っていることになります。

 人夫の施工単金を考えたとしても、いい加減、ぼったくり過ぎてやしませんかね? > ○○○さん

(そもそも、定価で計算すると、材料費が総額を超えちゃうんですけど、一体、どういう値付けしてるんでしょうねぇ。しょせん、土建業界では、「定価は有って無いようなもの」ってことで、こんなもんなのでしょうか)0xF9D1

 ということで、さらにDIYの意志を固めた職人でした。目標は、「ウッドリーオ」を使って、余裕で20万円以内に収めることです。0xF9F7

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Comments(2)

素晴らしい~♪
バルコニーが広いから大変ですね...そうか~、タイヤホイールを諦めれば言い訳だ!
ウッドデッキを美しく保つには半年に一度はワトコ社製木材専用オイルフィニッシュ 「ワトコ ティンバーガード」でメンテする必要があります...でないとグレーに変色してしまいますよ~
デザイン的でメンテが楽なのはテラコッタタイルもお勧めです

posted by  juin at 23:44:56 2006/05/27 | reply

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