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完成イメージの構想(番外編)

2007/08/07

 気付いた方は、気付かれた(気付かなかった方は、まったく気付かなかった)と思いますが、こちらこちらにあるFlashムービーには、ある特殊な処理が施してあります。

 本論からは外れますが、少し解説します。(もと画像屋の自己満足ですが)0xF9C7

bridge_org.jpg

 まず原画像です↑。

bridge_border.jpg

 Border()関数で、周囲に作業領域を確保します↑。

bridge_blur.jpg

 GaussianBlur()関数で、ぼかし効果(ガウシアンフィルタ)を掛けます↑。

 原画像の中で、明るい部分が強調されたようなイメージになります。

bridge_over0.jpg

 Composite()関数で、背景の上に、Plusモード(輝度値を合算)で合成します↑。

 プロジェクターから投射された光が、スクリーン上で周囲に拡散したようなイメージになります。

bridge_over1.jpg

 さらに、Composite()関数で、原画像をOverモード(上書き)で合成します↑。

bridge_over2.jpg

 比較のため、背景の上に、単純に原画像を合成したイメージを載せます↑。

 単純な合成では、なんとなく薄っぺらい感じが拭えません。明らかに、拡散効果を加えた方が、リアリティが増しています。

 この処理を、動画像のすべてのフレームに施すことにより、画像中の明るい部分の動きに合わせて、拡散光も付いていくような視覚効果を得ることができます。

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