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2008年4月 Archive
2008/04/13
[ Car, Movie ]

8,400rpm. The First Ever Production V8 BMW M3.

M3 Revolution

 A single engine revolution. The purest functional element of an internal combustion engine. A visual story of how only BMW manipulates air, fuel, electricity and fire, transitioning them into the heartbeat that is the first ever production V8 BMW M3.

2008/04/09

 前々から欲しいと思っていたテンピュールの新しい枕、買っちゃいました。0xF9F8

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 以前までは、「オリジナルネックピロー」のMサイズ(定価:12,600円)を使っていたのですが、今回は、「ミレニアムネックピロー」のQueenSサイズ(定価:15,540円)にしてみました。
(ついでに、コットン製のピローケース(定価:2,940円)も)

 「オリジナルネックピロー」は、直線的でオーソドックスな形状をしていますが、「ミレニアムネックピロー」は、女性的な緩やかな曲線を持ち、頭や首だけでなく、肩のラインにぴったりフィットする形状をしています。

 さらに、今回は、枕の高さにもこだわりました。

 「オリジナルネックピロー」の時は、何も考えず、“とりあえずMサイズ”で買ってしまったのですが、どうも枕が高いような気がしたため、ちゃんとお店で測ってもらいました。

 すると、職人の場合は、頚椎湾曲の高さがそれほどなく、Mサイズでは大きすぎて、Sサイズがちょうど良いことが分かりました。

 ということで、サイズ的にはSなのですが、寝返りが多いらしい(?)ので、「ミレニアムネックピロー」では、横幅が少し広いQueenSサイズにしました。

 皆さんも、思い込みで買わないで、ご自身に合ったものを、しっかり選らんで買いましょう。
(ちなみに、テンピュールの「銀座ショールーム」が、4月19日(土)にオープンするそうです)

 これで安心して、“枕を高くして”眠れます。0xF9CF

2008/04/06

〔御 礼〕

 無事落札されました。ありがとうございました。(2008年4月8日)


 以下の商品を、某オークションに出品いたしました。よろしくお願いいたします。

room_lamp30.jpg

roomR02.jpg

〔商 品〕
   【稀少】ハイパワーLEDルームランプ BMW5シリーズ(E60)リヤ用

〔商品の概要〕
・BMW 5シリーズセダン(E60)用のルームランプ(リヤ)です。
・光源には、Lumileds社製のハイパワーLED(Luxeon Star)の3Wの素子を、3発使用しています。
・市販のバルブ球交換型のLEDルームランプ(某P社のへなちょこ製品等)とは、明るさのレベルが決定的に違います。
・純正ルームランプに組み込まれているムードランプ(アームレスト周辺をほのかに照らすもの)も、ホワイトLED(日亜化学社製・高輝度白色LED)となります。
・現在、出品者のクルマに装着されているものとの交換となります。
(本商品の製作過程については、こちらをご覧ください)

〔入札にあたって〕
・以下を条件とさせていただきます。
 (1) 落札された方のクルマに装着されている純正ルームランプと交換させていただきます。
 (2) 装着時のトラブルを防ぐため、出品者(つまり私)が装着させていただきます。

・上記条件により、落札される方は、以下とさせていただきます。
 ・首都圏にお住まいの方(または首都圏までお出でいただける方)とさせていただきます。
 (事由:出品者の居住地が、東京都区内であるため)
 ・装着させていただく場所は、首都高速のPAやカー用品店の駐車場等とさせていただきます。
 (具体的な場所・時間等は、落札後、別途ご相談させていただきます)

注) 首都圏以外の方(遠方の方)
・首都圏以外にお住まいの方でも、落札いただくことは可能ですが、以下を付加条件とさせていただきます。
 ・落札された方のクルマに装着されている純正ルームランプを取り外し、先出し(出品者に送付)していただく。
 (その場合の送料は、落札された方がご負担ください)
 ・出品者にて純正ルームランプの状態を確認し、完動品であった場合には、折り返し商品を発送いたします。
 (その場合の送料は、落札された方がご負担ください)
 ・落札された方(またはディーラー・ショップ等)が装着される場合には、装着に係るサポートはいたしかねますので、予めご了承ください。
 (また、装着時に何らかのトラブルが発生した場合でも、サポートはいたしかねます)

〔その他〕
・細かいですが、一部クレーマーな方もいらっしゃるため、念のため書かせていただきます。
 ・現地(装着時)での値引き交渉には、応じかねます。
 ・本商品は、手作りの作品です。市販の工業製品と同様の品質(加工精度・耐久性等)を要求される方は、入札をご遠慮ください。
 (紹介記事をはじめ、これまでの作品群をご覧いただければ、品質のレベルはご推察いただけるものと思います)

 落札いただいた方は、上記のすべての条件をご了解いただいたものと見なします。

〔関連情報〕
   ・【稀少】ハイパワーLEDルームランプ BMW5シリーズ(E60)リヤ用
   ・「フル・ホワイトLED」への道

2008/04/06

(編集中)

 スポーツ・カーの楽しさよりも快適性に焦点を絞った車です。数値上は最もパワフルですが、ライバルの中では最も俊敏ではない車であることは確実です。

Mercedes CLK63 AMG
(画像は、本国Mercedes-Benzさんから拝借)

 データ上は354kW/481psと、CLK63 AMGが最もパワーのあるライバルではありますが、実際はニューBMW M3クーペのようなサラブレッド・スポーツ・カーではありません。逆に、メルセデスに良く見受けられる快適性重視のモデルです。シャシーはスポーツ・カーに必要とされるドライバーへのフィードバックが少ない設定になっています。オートマチック・トランスミッションの設定しかないのも、快適性が重視されている証拠です。

Mercedes CLK63 AMG
(画像は、本国Mercedes-Benzさんから拝借)

 AMGもまた、この車両カテゴリーではスーパーチャージャー・エンジンよりも高回転型のエンジンの方が利点が多いことに気付きました。しかし、BMW M社に比べてこのコンセプトに対する取組みは控えめです。ホイールに伝達されるパワーは大排気量と強いトルクで成り立っており、比較的ワイドなトランスミッション・レシオはレスポンスを悪くしています。加えて、エンジンの吸気には独立式スロットル・バタフライ制御は装備されていません。また、メルセデスは無駄なく路面にパワーを伝えるディファレンシャル・ロックが装備されてなく、結果的にESPが思うより頻繁に介入し、スポーティな走行フィールを薄めてしまうことがあります。

Mercedes CLK63 AMG
(画像は、本国Mercedes-Benzさんから拝借)

 CLK63 AMGは、このブランド特有の快適性を提供するパワフルなメルセデスです。その高い出力ゆえ、量産モデルの兄弟車よりもある程度スポーティなチューニングが施されていますが、サラブレッド・スポーツ・カーとしての遺伝子はありません。それがニューBMW M3クーペとの大きな違いです。

〔関連情報〕
   ・Bitter BMW
   (2007年7月16日:Fast Lane Daily)

2008/04/06

(編集中)

 ハイ・レベルな性能のライバルですが、重量が重い(1730kg)のが欠点のひとつです。BMW M3の高回転型エンジン・コンセプトを採り入れM3への追従を図ろうとしていますが、走行性能は、BMWの後輪駆動のほうが、その完璧なステアリング特性により、アウディの四輪駆動に勝ります。

Audi RS4
(画像は、本国Audiさんから拝借)

 このRS世代でアウディは感性に訴える点と技術的な点で、メルセデスAMGよりも訴求力があります。しかし、重い車重(1730kg)やステアリングの正確さへの明らかな悪影響など、改良された四輪駆動といえども所詮は四輪駆動でしかないのです。一方ニューBMW M3クーペは、後輪駆動なのでステアリングに駆動力の悪影響が及ぶことは全くなく、バリアブルMディファレンシャル・ロックにより、DSCに早期から頼ることなく、効率的に路面にパワーを伝達することができます。

Audi RS4
(画像は、本国Audiさんから拝借)

 アウディのエンジニアは以前、ターボチャージャー主義でしたが、最近ではBMWが先駆けてきた高回転型エンジン・コンセプトを採用するようになりました。しかし、現在ニューBMW M3クーペのみがもつ独立式スロットル・バタフライ制御といった先進的な技術は採用されていません。

Audi RS4
(画像は、本国Audiさんから拝借)

 ベースとなるA4前輪駆動では、309kW/420psもあるRS4の強大なパワーを安全に路面に伝達することは不可能です。それゆえRS4にはクワトロ4輪駆動が絶対に必要なのです。このドライブ・トレインは基本的に40:60のパワー配分になっています。しかし、最大リヤに85%、またはフロントに65%までパワーを配分することが可能です。アウディは、よりスポーティな走りを実現するために、駆動力がステアリングに与える影響を最小化し、リヤ・ホイールにより多くのパワーが伝達されるよう工夫をしています。アウディ RSがBMW M社の打ち出した方向性に追従していることは明らかです。

〔関連情報〕
   ・Bitter BMW
   (2007年7月16日:Fast Lane Daily)