SOARISTO工房 Logo
2008年10月 Archive
 Previous |  1  |  2  |  3 
2008/10/10

 Bellofさんの「D1イグナイターソケット」が届きました。

Bellof D1 Adapter
(注:画像左側はD2Sバーナーを組み込んだところで、製品には含まれていません)

 こちらが、その「D1イグナイターソケット」(CZL002)です。
(定価:29,400円、購入価格:21,750円、割引率:26%)
(某「ファッション系チューニングショップ」での販売価格:29,400円+取付工賃)

 この製品、、2007年5月の「東京スペシャルインポートカーショー」で参考出品されていたもので、Bellofさんの公式HPでは、2008年10月1日に「新登場!」となっていますが、実は少し前から販売はされていました。

 BMWをはじめとする欧州車には、HIDのバーナーにD1規格を採用するクルマが数多くあります。

 これに呼応して、アフターパーツとして、各社から高ケルビン数のD1バーナーが、ちらほら発売されるようになりました。

 ただ、これらの製品、点灯直後は確かに青白いのですが、時間が経過し、バラストが定常状態に入ってくると、当初の青味が失われ、けっきょくは白っぽい感じに落ち着いてしまいます。

 一方、D2規格のバーナーは、すでに各社からさまざまなケルビン数のものが発売され、自分の好みの応じて選択できるほど、バリエーションが広がっています。

 この「D1イグナイターソケット」は、D2規格のバーナー(D2SまたはD2R)と組み合わせることにより、D1規格のバーナーとしてヘッドランプユニットに組み込むことができます。

 これにより、あたかもカラーコンタクトレンズを付け替えるかのように、いろいろなケルビン数のバーナーを楽しむことができるようになります。

2008/10/08
[ Car, News ]

 日本国内のみならず、世界的にも新車需要が落ち込む中で、BMW M社は、8月末時点ですでに前年実績を超える伸びを示しているとか。

 さすがです。

m3_coupe01.jpg
(画像は、BMW Japanさんのプレス向けキットから)

BMW M社の販売は好調、8月末時点で前年通年実績を突破
(2008年10月6日:BMW Japan)

 ミュンヘン発 (2008年10月6日): 本年におけるBMW M社の販売台数は、前年2007年実績を大幅に上回る見込みとなりました。自動車生産開始30周年を迎える同社の今年の世界販売台数は、本年1月から8月末時点で1万6,150台を超え、前年通年実績の1万6,128台を上回りました。BMW M社の会長、ルートヴィッヒ・ヴィリシュは次のように述べています。「これはお客様から多大な支持をいただいた結果です。ことに2008年の好調な販売実績は、BMW Mモデルの独自性を示す証となりました。」

 今回の実績は新型BMW M3が発売以来好調な販売を続けていることが大きく寄与しています。最高出力309kW/420psの高回転型V8エンジンを搭載したこのスポーツカーは、BMW M3クーペ、BMW M3セダン、BMW M3カブリオレの3バージョン(国内はクーペおよびセダンのみ)を用意しており、今年8月単月の世界販売が1,583台に達しました。

 この好調を維持する備えも万全です。BMW M3にDrivelogicを搭載した、M DCTの導入が成功を収めていることに続いて、3種モデルすべてについて、その外観の魅力をさらに高める革新装備の導入を予定しています。BMW M3セダンについては、BMW独自のL字形リアライトを分割するとともに、バンパーとリアリッドに変更を施します。また、3つのモデルすべてに対して、新世代iDriveコントロールシステムおよび革新的サービス、BMW ConnectedDriveを導入します(日本国内は未導入です)。

好調な滑り出し:先代のほぼ2倍の販売を記録した新型BMW M3
 BMW M3は生産開始から14ヶ月で累計販売台数が1万4,589台に達しており、今年は1月から8月までで1万1,485台を記録しました。また、1年目の同じ期間の販売台数は、先代モデルと比べてのほぼ2倍となりました。バージョン別では、2008年春より発売となったBMW M3カブリオレが約2,300台、それに先立って発売されたセダンが約1,750台と、M3販売台数を押し上げるのに大きく貢献しています。

 2008年は、BMW M社の自動車生産の歴史において新たな躍進を刻む年となりました。1972年に設立されたBMW M社はその6年後の1978年、BMW M1ミッドエンジンレーシングカーの市販モデルを発表しました。以来、BMW Mモデルの販売は着実に拡大し、2008年6月には累計販売台数30万台を達成しました。ヴィリシュ会長は次のようにコメントしています。「今年8ヶ月間で販売台数が昨年実績を上回った快挙は、BMW Mモデルがお客様に対して、確かに“駆け抜ける歓び”をお届けしていることを表わしています。」

BMW M5およびBMW M6も根強い人気
 BMW M社の9モデルによって、2008年現時点で、好調な販売実績が得ることができました。BMW M3以外では、BMW M5が販売の着実な伸びに大きく貢献しています。最高出力373kW/507psのV10エンジンを搭載、数々の賞に輝いたこのモデルは、BMW M5セダンおよびBMW M5ツーリングの2つのバージョンが設定されております。2005年以来の現行モデル累計販売台数は1万8,649台と、やはり先代モデルを大きく上回る実績を残しています。

 また、同じくV10エンジンを搭載した独特の高性能スポーツカー、BMW M6クーペおよびBMW M6カブリオレも世界的に好調を示しており、2008年8月までの累計販売台数は約1万2,000台(クーペ:7,726台、カブリオレ:3,948台)と、BMW M社の第1世代高性能クーペの販売台数(BMW M635 CSiが1984年-1989年で世界販売5,855台)をすでに大きく上回っています。とくにBMW M6クーペのコンペティションパッケージなど、数多くの革新技術の導入により、2009年モデルイヤーにおいても、引き続き好調に推移するものと予測されます。

 BMW M社の今年の好調を支えるもう1つの柱として、2008年8月をもって生産を中止したBMW Z4 MロードスターおよびBMW Z4 Mクーペのラストスパートが挙げられます。直列6気筒(最高出力252kW/343ps)を搭載する最後のBMW Mモデルとなった、この卓越したスポーツカーの累計販売台数はロードスターが5,070台、クーペが4,275台となりました。また、この直列6気筒エンジンは「インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー」賞を過去6回受賞しています。また、後継のエンジンは、やはり今年同賞に輝いた新型V8にすでに決定しています。

2008/10/02
[ Mobile ]

iPhone 3Gをドコモ端末として使う!
(2008年10月2日:Nikkei ITpro)

iphone01.jpg
(画像は、米Appleさんから拝借)

 香港で販売されているSIMロックフリーの端末を日本国内に持ち込み、SIMカードを挿入すれば、ドコモの端末として使用できるそうです。>juinさん

#そこまでして使おうとは思いませんが。0xF9D1

 日本国内におけるiPhoneの販売については、お手並み拝見だった訳ですが、予想どおり(某・損さんにしてみれば、「予想外」)の展開を見せています。

スマートフォン戦線異常あり iPhone失速、ドコモ攻勢
(2008年9月5日:ITmedia News)

アップル“敗戦”

 日本では100万台売れる──との予測もあったアイフォーンに、もはや当初の勢いはない。アップルとソフトバンクは販売実績を極秘にしているが、通信業界に詳しいUBS証券の乾牧夫シニアアナリストは「20万台前後で止まっている感がある」と推測。年内販売は控えめに35万台程度と見積もっていたが、それにも及ばない情勢という。

ソフトバンク、「パケット定額フル」下限額を値下げ
(2008年8月26日:ケータイWatch)

 ソフトバンクモバイルは、パケット通信料定額制サービス「パケット定額フル」の下限額を値下げし、月額1029円~5985円のサービスとして27日より提供を開始する。既存ユーザーに対しては自動的に適用される。

 またこれにより、iPhone 3Gの月額利用料(ホワイトプラン、S!ベーシックパック、パケット定額フル)も同様に、これまで月額2990円~7280円だったところが、月額2324円~7280円になる。

 注目すべきは、わずか1ヶ月足らずの間に、矢継ぎ早に2回も料金を下げてきたことです。
(1回目:2008年8月5日 2,990円/月、2回目:2008年8月26日 2,324円/月)

#それだけ加入数の伸びが「予想外」だったということかと。0xF9D1

 さらに、

iPhoneを法人向けに3カ月無料提供--ソフトバンクモバイル、拡販に本腰
(2008年9月10日: CNET Japan)

 ソフトバンクモバイル代表取締役社長の孫正義氏は、iPhone 3Gを法人向けに無料提供する計画を明らかにした。1社5台限定だが、3カ月間本体のほか、月額通信料、通話料を含め、すべて無料で貸し出す。

 この狙いについて、同社広報は「法人の方々にもっとiPhone 3Gを知ってもらいたいため」と説明する。iPhone 3Gの国内販売台数は明らかになっていないが、20万台程度との推測もあり、発売直後の勢いがなくなっているとの指摘がある。ソフトバンクモバイルは大規模かつ長期的な契約が見込める法人向けに、積極的にiPhone 3Gを売りこむ考えだ。

 またお得意の「ばらまき戦法」で、起死回生を狙うようです。

#そんなに大盤振る舞いしちゃって、Appleへのキックバックは支払えるんでしょうかね。0xF9D1

 しか~し、

ドコモ、個人向けに「ブラックベリーインターネットサービス」を提供
(2008年7月7日:ITmedia +D Mobile)

 すでにドコモは、法人向けに先行導入していたBlackBerry端末を、個人向けに投入しています。

#「リンゴ」と「クロイチゴ」の闘いですな。0xF9D1

 Previous |  1  |  2  |  3