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2008年12月 Archive
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2008/12/27

 前回の続きです。我が家のホームシアター化計画も、いよいよ終盤となりました。

Sony Home Theater

 100インチのプロジェクタースクリーンが届きました。KIKUCHIさんの「Stylist ESシリーズ」(SES-100HDAM/W)です。
(希望小売価格:260,400円、購入価格:166,950円)

 デカいです。本体の長さは、2,503mmもあります。

Sony Home Theater
(画像は、SONYさんから拝借)

 KIKUCHIさんのプロジェクタースクリーンは、SONYさんのホームシアターシステムのカタログにも登場します。
(画像は、SE-100HDAM/K)

 「Stylist ESシリーズ」は、電動巻き上げタイプの「Stylist Eシリーズ」をベースに、新たに開発された低騒音サイレントモーターを搭載し、スクリーン昇降時の駆動音を1/3以下に抑えたモデルです。今年の5月12日に、発売開始となりました。

 スクリーンのマテリアル(生地)は、4種類から選べますが、いろいろ検討した結果、最終的に「グレイマットアドバンス」という生地にしました。

Sony Home Theater

 天井にコンセントを新設します。
(撮影用に、カバーは外してあります)

Sony Home Theater

 本体を天井に固定したところです。
(画像は、電源コードと赤外線リモコンの受光部とを、配線する前の状態です)

 重量が14.1kgもあるため、取付金具の固定位置は、慎重に選びます。また、取り付け作業は、必ず2名で行います。

Sony Home Theater

 スクリーンを上げた状態。

 52インチのBRAVIAでも、十分に大きいのですが・・・、

Sony Home Theater

 スクリーンを下げた状態。

 100インチスクリーンの有効サイズは、2,214mm×1,245mm(16:9)です。面積換算では、たたみ約1.8畳分もあります(江戸間の場合)。

Sony Home Theater

 寸法図を見ながら、天井面における固定位置をmm単位に設計したため、BRAVIAとのクリアランスは、5mmほどしかありません。我ながら、上手くいきすぎです。0xF9F8

 エアコンからの弱い風でも、スクリーンが揺れて当たりそうなので、BRAVIAのフレームに当たる位置に、スポンジクッションを貼っておきます。

Blade Runner

 これで、「Blade Runner」のBlu-ray Disc版も、巨大画面で思う存分楽しめます。0xF9CB

〔おまけ〕

New M3 Coupe

 なかなか良くできてます、このM3 Coupe。1/18スケールです。

 ディーラーで買えます。部品コードは、「80 43 0 422 601」。

2008/12/18

 遅ればせながら、デジタル一眼レフカメラを購入しました。「α350」(DSLR-A350)です。

SONY α350

 すでにSONYさんからは、「α700」(DSLR-A700)や「α900」(DSLR-A900)などのハイエンドモデルが発売されていますが、いきなりALPINAに乗っても、ALPINAの良さが分からないと思うので、はじめはM3ぐらいからスタートすることにしました。
(って、ちょっと違うか)0xF9C7

 また、α350には、カメラボディに標準レンズをセットした「ズームレンズキット」(DSLR-A350K)や、望遠レンズをセットした「高倍率ズームレンズキット」(DSLR-A350H)が発売されてますが、職人は“天の邪鬼”なので、ボディとレンズを、別々に購入することにしました。

SONY α350

 まずは、普段使いのレンズとして、「DT 18-250mm F3.5-6.3」を選定しました。
(希望小売価格:80,850円、購入価格:56,083円)

 「高倍率ズームレンズキット」にセットされている「DT 18-200mm F3.5-6.3」とほぼ同じサイズと重さでありながら、約13.9倍のズーム比を実現しています。

 また、他の一部のメーカーの250mmレンズとは異なり、肩から提げた際にレンズの自重で鏡筒が伸びることを防ぐ、「ズームロック機構」も搭載されています。

SONY α350

 さらには、広角撮りも好きなので、前々から狙っていた「フィッシュアイ」も購入しました。「DT 11-18mm F4.5-5.6」です。
(希望小売価格:89,250円、購入価格:61,479円)

 α用レンズの中では、最大の広角域を誇ります。
(レンズの詳しい紹介は、こちら

 これら2つのレンズを組み合わせることにより、広角11mmから望遠250mmまで、継ぎ目なくカバーすることができます。
(って、レンズの合計金額だけで、α700のレンズキットが買えることが、後から判明)0xF9C7

SONY α350

 さて、初のデジタル一眼レフカメラにて、どのような情景を切り取ることができるでしょうか。

SONY α350

 一日も早く、

   「やっぱいいわ、ソニー」(by キムタク風)0xF9CF
となれるよう、修行に励みたいと思います。

 ということで、今日は朝からいろいろあってヘトヘトなので、もう寝ます。

2008/12/10

 久しぶりに、blogのタイトルバナーを変更してみました。

 レインボーブリッジが、ほんとにレインボーになってます。0xF9CF

 また、レインボーブリッジの2本の橋脚と、東京タワーとの位置関係が、トリニティーになるようなロケーションを、あちこち動いて探しました。

Bayside Life

Bayside Life

 ご覧のとおり、昼と夜の画像を、モーフィングしています。

 2つの写真の時間差は、7時間ぐらいあったかと思います。時間の異なる写真を、まったく同じ条件で撮影するのは、簡単なようでいて、実はかなり難しかったりします。
(少しでもアングルが異なると、細かくは、レンズの歪みなども関係してくるので)

 画像間の微妙な違いは、Photoshopを使って、1ドット単位に移動したり回転したりして、ピッタリ重なるようにしました。
(ほとんど、職人芸の世界です。ドット職人)

 原理的には、特徴点となる3ヶ所のポイントを、三角測量の要領で係数を計算し、補正します。久しぶりに、三角関数や行列式を使いました。
(たまに頭の体操をするのも、脳が錆び付かなくて良いかと)

 個人的には、なかなか上手くできたのでは、と思っています。0xF9C6

2008/12/07

 今朝は寒かったですが、空気が澄んでいて、とても良い天気でした。0xF89F

Shinagawa Canal Side

 前回は、こんな感じでした。

 そーとー、間が開いてしまいましたが、前回の続きです。

LED Courtesy Lamp

 プリント基板から製作したLEDカーテシランプです。

 日亜さんの高輝度白色LED、「High Flux」が、10発実装されています。

 10発が、基板上に実装できる、物理的な限界です。

LED Courtesy Lamp

 左側は、E92純正のカーテシランプ、右側は、E60純正のカーテシランプに、プリント基板を組み込んだところです。

LED Courtesy Lamp

 E92純正は、クリア部分が乳白色に変わっていて、ランプ全体がカバーされています。

LED Courtesy Lamp

 ドア下部のカーテシランプの取り付け位置です。

 右側のドアは、進行方向にスライドさせて、下方向に引き下げることにより、取り外すことができます。

LED Courtesy Lamp

 純正のLEDドアノブランプとの比較です。蒼白の光です。

LED Courtesy Lamp

 市販の後付け製品とは、比べ物にならないほどの明るさを持っています。

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