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2010年9月 Archive
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2010/09/26

 夏のギラギラした日差しはなくなり、だいぶ秋めいてきました。

Shinagawa Canal Side

 前回は、こんな感じでした。

2010/09/19
[ Music ]

 なぜにYMOなのか分かりませんが、0xF9C7

Pocky × YMO

 「日本全国ポッキー化計画」、進行中だそうです。

Click Here!!
(クリックしてみてください)

 いつの間にか、キョウジュとユキヒロさんの立ち位置が入れ替わってますが、0xF9C7

Pocky × YMO

 このCMで、ポッキー人口が「増殖」するでしょうか。

Yellow Magic Orchestra プロフィール

 1978年、細野晴臣の呼びかけにより高橋幸宏、坂本龍一の3人で結成された。 コンピュータを駆使して制作された革新的な音楽はまず海外で評価され、アメリカ、ヨーロッパにてツアーを敢行、高い注目を集める。
 評判が逆輸入される形で79年発表の2作目『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー』が大ヒット、セールスは100万枚を超え、幅広い年齢層の支持を獲得する。
 YMOの影響は小学生にまで及び、社会現象となった。
 80年に発表の『増殖』はオリコン・チャート初登場1位を記録し、その後も内外の音楽シーンに多大な影響を与え続けるが、83年暮れに散開。
 以後、それぞれがソロ活動に軸足を移した。
 93年に一時的に再生(再結成)を果たし、同年アルバム『テクノドン』を発表。
 東京ドームにて公演が行われたがその後、2007年2月にビール会社のCMにYellow Magic Orchestraとして出演するまで同名義で活動することはなかった。
 同年3月、ベストアルバム『YMO GO HOME!』とライブアルバム『ONE MORE YMO』が再発売され、同時に、オリジナルアルバム10作品とベストアルバム『UC YMO』の初回盤が復刻発売された。
 同年夏にはアル・ゴア元アメリカ副大統領の呼びかけで開催された「LIVE EARTH」にYellow Magic Orchestraとして出演し、米国音楽誌「Rolling Stone」で「世界中で開催された音楽イベントで最も優れた演奏をした再結成グループである」と賞賛された。
 以後、ゆるやかにYellow Magic Orchestra名義での活動を継続。
 2010年8月東京・夢の島で開催された「WORLD HAPPINESS 2010」に出演した。

〔関連情報〕

   ・時代は変わっても

2010/09/12

 前回のM3 Coupe用のエンジェルアイでは、Lumiledsの「LXK2-PWC4-0180」を使いました。

 この光素子は、最大電流1500mA(/3.85V)時において、「250lumen」の性能を持っていました。
(現在は、その後継のLXK2-PWC4-0200(275lumen)の光素子が出ています)

NICHIA NW9W153M

 一方、日本が世界に誇る「日亜化学」さんからも、高効率の光素子が出ています。「NS9W153M」です。

 この光素子は、350mA(/10.5V)において、「350lumen」の性能を持っています。

 LXK2-PWC4-0180は、5.775Wで250lumenでしたが、NS9W153Mは、3.675Wで350lumenですから、より変換効率が高いことが分かります。
(ちなみに、この光素子は、車載用ではなく、一般照明用です)

 とりあえず、ヒートシンク上で長時間点灯させて、熱容量試験、完了です。

M5 Individual

 ということで、juinさん、たいへんお待たせしておりますが、もうしばらくお待ちください。

 どこぞの誇大広告製品とはまったく異なる、“最強”のバーションをお作りいたしますので。0xF9F8

2010/09/11

 とりあえず、2年目の法定点検から帰ってきました。

BMW M3 Coupe M-DCT

 オイルレベルが規定の下限値になっていたことと、バッテリー電圧が若干下がっていましたが、これまで不具合等はまったくありません。

 それにしても、Mモデルは、オイルをよく飲みます。原チャリのように、ガソリンとオイルを一緒に燃やしているのではないかと思うぐらいです。0xF9C7
(2年でちょうど10,000km走りましたが、オイルの補充量は、2Lでした)

 さて、10,000km走ったところで、恒例(?)の、燃費チェックをしてみます。

Fuel Efficiency of M3 Coupe

 走行距離と給油量による「満タン法」による推定です。

   平均燃費=区間走行距離÷区間給油量
   累積燃費=累積走行距離÷累積給油量

 10,000km走ったところでの累積燃費は、「6.0km/L前半」といったところでしょうか。

 2,000kmまでは、慣らし運転をしていたので、区間燃費としては比較的よい数値が出ていますが、その後は、パドルシフトで高回転までビュンビュン回しているので、悪化の一途です。0xF9C7
(6,000kmのあたりは、日本海まで長距離ドライブをしたので、よい数値が出ています)

 M3 Coupeに乗られていて、燃費を気にするヒトはほとんどいないと思いますが、6.0km/L前半というのは、「まぁ、こんなもんかな」という感じです。

 10,000kmを過ぎて、S65B40Aエンジンは、ますます快調です。免許証が何枚あっても足りないぐらいです。0xF9C7

回数給油日ODD
(km)
TRIP
(km)
給油量
(L)
平均燃費
(km/L)
累積燃費
(km/L)
12008/8/29106.9---
22008/8/30113109.454.02.02.1
32008/9/6592479.364.07.55.0
42008/9/17972379.256.06.85.6
52008/10/51,207235.136.06.55.7
62008/10/121,725518.764.38.16.3
72008/11/22,057331.455.56.06.2
82008/11/222,390330.054.36.16.2
92008/12/52,738347.654.06.46.2
102008/12/313,069330.851.96.46.3
112009/3/103,449380.261.86.26.3
122009/5/103,823374.358.16.46.3
132009/5/234,142318.646.76.86.3
142009/6/64,545403.761.36.66.3
152009/7/54,941395.162.06.46.3
162009/7/205,310369.562.06.06.3
172009/8/25,609298.845.56.66.3
182009/8/36,125516.257.59.06.5
192009/8/56,661536.063.58.46.6
202009/9/176,995333.859.35.66.6
212009/10/247,330334.460.15.66.5
222009/11/87,616286.747.96.06.5
232009/11/157,956339.256.56.06.5
242009/12/198,265309.157.75.46.4
252010/1/98,588323.360.05.46.4
262010/2/138,917328.960.55.46.3
272010/3/149,204287.262.94.66.2
282010/5/299,475270.756.44.86.2
292010/7/259,807332.261.35.46.2
302010/9/1110,035228.062.53.66.1
2010/09/05

 タイミング良く、素晴らしい製品が発売されることになりました。

Quad SpursEngine(WinFast HPVC1111)
(画像は、Leadtekさんから拝借)

リードテック、SpursEngineを4基搭載する映像処理カード
(2010年9月3日:Impress PC Watch)

 リードテック ジャパン株式会社は、SpursEngineを4基搭載する映像処理カード「WinFast HPVC1111」を9月中旬より発売する。価格はオープンプライス、店頭予想価格は99,000円前後の見込み。対応OSはWindows XP/Vista/7。

 SpursEngineは、Cell Broadband Engineをベースに東芝が開発したメディアストリーミングプロセッサ。Cell/B.E.のSPEコア4つと、MPEG-2およびH.264のハードウェアエンコーダ/デコーダを内蔵する。WinFast HPVC1111では都合16のSPEコア、MPEG-2およびH.264のハードウェア処理回路を4系統ずつ搭載する。

 ペガシスの動画エンコーダソフト「TMPGEnc 4.0 Xpress」と、ファイル出力用プラグイン「TMPGEnc Movie Plug-in SpursEngine」を同梱。カット編集、トランスコード、超解像出力などが行なえる。また、リードテックの特設サイトでWindows/LinuxのSDKが公開されている。

 PCとの接続インターフェイスはPCI Express x4。メモリは各SpursEngineごとに128MBのXDR DRAMを搭載する。

 本体サイズは240×155×18mm(幅×奥行き×高さ)、重量は375g。

SpursEngine(WinFast PxVC1100)
(画像は、Leadtekさんから拝借)

 「SpursEngine」を1基搭載したボードは、すでに発売されていますが(WinFast PxVC1100)、今回はそれを4チップ搭載したボードになります。

 「SpursEngine」とは、IBM、SONY、東芝が共同開発した「Cell Broadband Engine」のプロセッサコア、「SPE」(Synergistic Processor Element)4基に、MPEG-2およびMPEG4-AVC/H.264のハードウェア・エンコーダ/デコーダ回路などをワンチップに集積したプロセッサです。

#「超解像技術」とかいって、福山龍馬が盛んに宣伝している「REGZA」シリーズの中でも、フラグシップモデル「Cell REGZA」に搭載されているプロセッサです。

 Cellといえば、PlayStation3の心臓部に使われているプロセッサですが、PlayStation3用のプロセッサでは、SPEは7基搭載されています。

 「SpursEngine」では、1チップにSPEが4基で、今回の「WinFast HPVC1111」では、「SpursEngine」が4チップ搭載されていますから、SPEのユニット数は、トータル16基(4基×4ユニット)となります。

 計算上は、PlayStation3の2.3倍近いアップコンバート/ダウンコンバート能力を持っていることになりますが、はたしてその実力はいかほどでしょうか。

 TMPGEncに、専用のプラグインを組み込むと動くようなので、試してみたいと思います。

#エンコード専用マシンとして構成することを考えると、「Core i7 980X」(6コア12スレッド)よりも、「Core i7 875K」(4コア8スレッド)あたりで「HPVC1111」を組み合わせた方が、コストパフォーマンスが高いかも知れません。

〔関連情報〕
   ・SpursEngine×4個を1ボードへ搭載 WinFast HPVC1111 を発売いたします。
   (2010年9月3日:Leadtek Research)

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