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Cooling Master? -- Improve the Pump(2) --

2010/11/22

 今日は、「いい夫婦の日」ということで、久しぶりに平日にお休みしちゃいました。0xF9F8

 さて、前回の続きです。

CoolerMaster Aquagate Max Limited Edition

 本日の「お献立」です。

 JINGWAY TECHNOLOGY製のDCポンプ(「DP-1200」)と、KOOLANCE製のバーブノズル(「NZL-V13B」×2セット)、クランプ(「CLM-13」×4個)です。

CoolerMaster Aquagate Max Limited Edition

 右側が、標準状態のポンプ、「DP-600」(流量:450L/h、揚程:1.8m)で、左側が、今回交換するポンプ、「DP-1200」(流量:800L/h、揚程:4.0m)です。

 大きさは、小学生と高校生ぐらい違います。

CoolerMaster Aquagate Max Limited Edition

 IN側とOUT側とに、フィッティングを取り付けたところです。

CoolerMaster Aquagate Max Limited Edition

 とりあえず、本体内に収まったには収まったのですが、かなりギリギリです。

 水冷システムに用いられるチューブには、内径1/2インチ(12.7mm)、内径3/8インチ(9.5mm)、内径1/4インチ(6.4mm)などがあります。

 チューブの口径が太ければ、より多くのクーラントを送り込むことができるため、その分、冷却能力が高まることになります。

 「Aquagate Max」は、本体の内部は、内径1/2インチ(12.7mm)のチューブが使われていますが、パネル後面のフェルールレス・フィッティングから先は、内径3/8インチ(9.5mm)になってしまっています。

 今回、ポンプの能力を大幅に高めているので(流量では、約1.8倍)、ウォーターブロックやラジエーターも含めて、すべての区間のチューブを、内径1/2インチ(12.7mm)にすることにします。

CoolerMaster Aquagate Max Limited Edition

 ということで、パネル後面にある標準状態のフェルールレス・フィッティングも、取っ払ってしまいます。

 なぜにすべてのチューブを内径1/2インチ(12.7mm)にするかというと・・・、

 例えば、体内の血管と心臓の関係で表すと、血管の太さが変わらないのに、心臓だけバクバク動いて多くの血液を送りだそうとすると、必ずどこかにしわ寄せが回って、血管が破裂したりします。

 水冷システムの場合には、血管(チューブ)は破裂したりしませんが、フィッティングの継ぎ目から水漏れするなど、致命的なダメージに繋がることになります。
(水(この場合はクーラント)は、全体に一様に圧が掛かるため、弱いところを突いてきます)

 これを防ぐため、チューブを太くすることにします。

 今回、DCポンプの交換(強化)により、流量は約1.8倍となります。一方、チューブの内径を、3/8インチ(9.5mm)から1/2インチ(12.7mm)にすることで、直径は約1.34倍となりますが、断面積は二乗で効いてくるので、約1.8倍となります。

 これにより、標準状態と変わらないバランスが保たれているものと思われます。(適当な推測ですが)

#それにしても、まだマザーボードすら来ていないのに、先に水冷システムを改造しちゃっているというのは、我ながらおかしな話です。0xF9C7

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