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Type 997(後期型)トランクルームランプのLED化

2013/05/19

 カーテシランプに引き続き、トランクルームランプもLED化します。

LED Trunk Room Lamp

 左側は、運転席側のフットランプやグローブボックス内に使われているランプ、右側は、(フロントの)トランクルーム内や(リヤの)エンジンルーム内に使われているランプです。

LED Trunk Room Lamp

 前述のランプの裏側です。まずは、右側のランプ(以下、トランクルームランプ)をLED化してみます。

 トランクルームランプには、長さ41mmの「フェストンタイプ」(舟形、両口金)の電球が使われています。

LED Trunk Room Lamp

 今回のお献立です。

 部品はすべて、「LEDパラダイス」(以下、エルパラ)さんから調達しました。

LED Trunk Room Lamp

 サーキュラーソウを使って、50×30mmの基板(5060 18LEDパネル基板)を、40×19mmの大きさに切り出します。

LED Trunk Room Lamp

 切り出した基板です。

 配線パターンを解析して、パターンを切らないギリギリの大きさで切り出しました。

LED Trunk Room Lamp

 部品をハンダ付けしたところです。

 LEDは、「白色 5060 3chip LED」のSMD(表面実装部品)で、大きさは5.0×5.0mmしかありません。

 また、エルパラさんの製作例では、330Ωの「チップ抵抗」を使っていますが、バッテリー電圧の変動や突入電流に対する耐性を持たせるため、これまでの作品に準じて、「チップCRD」(定電流ダイオード)を使うことにしました。

 チップCRD(S-183T)は、大きさが3.5×1.6mmしかなく、ハンダ付けには、かなりの集中力を必要とします。

#以前はどんなに細かな作業(作品例1作品例2)も大丈夫だったのですが、最近は年を取ったせいか老眼が進み、細かな作業がだんだんつらくなってきました。奥さんが宝石鑑定用に使っているルーペを使って、チップCRDの極性を確認しながら作業を進めました。0xF9C7

LED Trunk Room Lamp

 基板をトランクルームランプに組み込んだところです。

 市販の41mmのフェストンタイプの交換用LEDは、LEDが3発か、多くても6発のものしか見掛けません。

 今回は、限られたサイズの中で最大限に実装密度を上げており、10発のLED(発光点は都合30個)を組み込んだものは、そうそう無いのではないかと思います。

LED Trunk Room Lamp

 部品面です。

 10発のLEDは、定格電流に近い「18mA」でドライブしており、かつ基板上に高密度に実装しているため、このままでは点灯時に熱を持ってしまいます。
(結果として、長い目で見ると、LEDの耐久性(寿命)が落ちてしまうことになります)

LED Trunk Room Lamp

 そこで、これまでの作品同様、アルミヒートシンクを使って放熱させることにしました。
(右側の、21×12mmのものを2個使います)

LED Trunk Room Lamp

 サーキュラーソウを使って、アルミヒートシンクを所定の大きさに切り出し、「固まる放熱用シリコーン」を使って基板に固定します。

LED Trunk Room Lamp

 逆接続保護用の整流ダイオード(1N4007)をはさみ、配線を接続して完成です。

LED Trunk Room Lamp

 フロントのトランクルームランプ、標準の状態です。

LED Trunk Room Lamp

 LEDに交換した状態です。

 純白の光で、隅々まで照らし出されています。

LED Trunk Room Lamp

 リヤのエンジンルームランプ、標準の状態です。

LED Trunk Room Lamp

 LEDに交換した状態です。

 ということで、トランクルームランプとエンジンルームランプのLED化、完了。0xF9C6

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