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PS3のHDDをSSDへ交換

2013/07/27

 前回の続きです。

PS3 swap HDD to SSD

 SSD(Solid-State-Drive)が1台余っていたので、初期型のPS3のHDDを、SSDに交換してみることにしました。

#初代PS3を購入したのは、もう5年半も前のことになります。

PS3 swap HDD to SSD

 Corsairの「CSSD-P3128GB2-BRKT」(購入価格:22,470円)です。

 メイン機用にと、一昨年に2台購入し、RAID0を組んでいたのですが、ほぼ1年後に1台がクラッシュしたため、その片割れが余っていました。

PS3 swap HDD to SSD

 SSDへの交換方法は、HDDの交換方法とまったく同じです。

 本体右側面にあるカバーを外します。

PS3 swap HDD to SSD

 カバーを外すと、HDDが見えてきます。

 青色のビスを外し、レバーを手前に引き出します。そのレバーを持ってHDDを右側にスライドさせると、ガチャっという感じで、HDDがコネクタから抜けます。

PS3 swap HDD to SSD

 HDDを外したところです。

 純正のHDDは、Seagate製(60GB)でした。

PS3 swap HDD to SSD

 ディスクベイにSSDを取り付け、元通りに組み直せば完成です。

 非常に簡単です。

PS3 swap HDD to SSD

 せっかく本体をベースボードから取り出したので、ファンコントローラーの温度センサーを取り付けてみました。

 取付位置は、本体右背面および本体右側面の2ヶ所です。

 HDDをSSDに交換したのは、ロード時間の短縮というよりは、少しでも熱源を減らして、全体の発熱量を抑えようという考えからです。

 比較のため、動画を撮ってみました。

 まず、SSDに交換前の動画です。

 左画面が第一世代(初代)PS3(CECHA00)で、右画面が第五世代のPS3(CEJH-10007、CECH-2500A)です。

 SSDに交換後の動画です。

 前述同様、左画面が第一世代(初代)PS3(CECHA00)で、右画面が第五世代のPS3(CEJH-10007、CECH-2500A)です。

 GT5のメニューが表示されるまで、約9.6秒ほど早くなっています。

 とても分かりやすい動画があったので、リンクしておきます。

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