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カーボン調「クワトロ・サイドロゴ」の製作(3) - カッティングシートの切り出し

 前回の続きです。

Audi R8 Quattro Carbon Side Logo, 3M Japan Car Wrapping Film

 住友3M(現在は、3M Japan)さんから、宅配便が届きました。

 マテリアルが届いたところで、いよいよ本格始動です。

Audi R8 Quattro Carbon Side Logo, 3M Japan Car Wrapping Film

 トレーシングペーパーで型取った形状を、Illustratorで、正確に起こしていきます。

 左右の縁それぞれを、高さ方向に4分割し、線分が通る位置を実測します。その位置をアンカーポイントとし、ベジェ曲線を使って、滑らかなアールを再現していきます。

Audi R8 Quattro Carbon Side Logo, 3M Japan Car Wrapping Film

 切り出す前に、いったんプリンタで出力し、形状をみてみます。

 上手い具合に、一発で決まりました。

#素晴らしい!0xF9CF

 3次元曲面だと、貼り付ける際に苦労しそうですが、ほぼ2次元曲面であったため、少し楽ができそうです。

Audi R8 Quattro Carbon Side Logo, 3M Japan Car Wrapping Film

 左右の縁を、「パスのオフセット」を使って8mmほど延長し、“巻き込み”の部分を作ります。

 また、エッジを鋭角のままにしておくと、洗車クロスなどが引っかかり易くなるため、「角を丸くする」を使って、0.5mmの“丸み”を持たせておきます。

Audi R8 Quattro Carbon Side Logo, 3M Japan Car Wrapping Film
(画像は、余分なシートを取り除いた後の状態です)

 シルバーメタリックの「サイドパネル」が切り出されました。

 通常は、この上からアプリケーションシートを貼り付けますが、今回は、このまま位置を調整しながらボディーに貼り付けるため、アプリケーションシートは使いません。

Audi R8 Quattro Carbon Side Logo, 3M Japan Car Wrapping Film

 こちらも、所定の大きさに拡大した後、エッジに微少な“丸み”を持たせておきます。

 また、カーボン柄(斜め模様)を、左右で完全にシンメトリーとするため、ロゴを180度回転させ、同じ位置から切り出すようにしています。(カーボン柄のピッチも考慮し、ロゴ間の距離を調整しています)

#そこまで拘るか・・・。0xF9C7

 少しの工夫で、大きく完成度を高めることができます。

Audi R8 Quattro Carbon Side Logo, 3M Japan Car Wrapping Film
(画像は、余分なシートを取り除いた後の状態です)

 カーボン調の「クワトロ・ロゴ」が切り出されました。

 余分な部分を取り去った後、アプリケーションシートを貼り付けます。

(つづく)

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