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カーボン調「クワトロ・サイドロゴ」の製作(5) - サイドパネルの施工

 前回の続きです。

 BBSの走行会イベントやら、富山の本社工場見学やらありまして、当初の構想に対し、順番が逆になってしまいました。

 「Quattro Side Logo」と「Quattro Gecko Icon」を施工したところで、いよいよ「Quattro Side Panel」を施工します。

Audi R8 Side Panel, 3M Japan Car Wrapping Film

 前回同様、入念に洗車した後、カッティングシートをサイドパネル(正式名称:「サイドブレード カーボンシグマ」)に、マスキングテープで仮止めします。

 以前に採寸したとおりの位置にくるよう、mm単位で微妙に調整します。

Audi R8 Side Panel, 3M Japan Car Wrapping Film

 界面活性剤(家庭用洗剤)をボトルに数滴落とした水をスプレーして、「水貼り」します。

 中心部から外周部に向かって、ゴム製のスキージで少しずつししごいていき、カッティングシートとボディーとの間にある水分や空気を、完全に抜きます。

Audi R8 Side Panel, 3M Japan Car Wrapping Film

 カッティングシートの左右の端点には、設計上、8mmの“巻き込み”があります。

 この巻き込みの部分を、カッティングシートに傷を付けないよう、プラスチックのヘラ(クリップリムーバーなど)にウエスを巻いたものを使って、少しずつ隙間に押し込んでいきます。

Audi R8 Side Panel, 3M Japan Car Wrapping Film

 仕上げに、ヒートガン(またはヘアドライヤー)を使って、粘着力を上げながら、カッティングシートをサイドパネルに密着させます。

 ヒートガンは、あまり近くから当てると、粘着力が強くなり過ぎてしまいます。少し離したところから、「人肌」より少し温かいぐらいの温度となるよう、加減しながら進めます。

Audi R8 Side Panel, 3M Japan Car Wrapping Film

 ドアパネル側のエッジも、同様に仕上げます。

 上手く仕上げるコツとしては、エッジの一番キツいところを中心とし、そこから、ヒートガンで温めながら、上下に少しずつ伸ばしていくようにすると、シワが寄らずに、綺麗に仕上げることができます。

#我ながら、プロ並みの仕上がり。0xF9C6

Audi R8 Side Panel, 3M Japan Car Wrapping Film

 このような感じで、完成です。

Audi R8 Side Panel, 3M Japan Car Wrapping Film

 なお、カッティングシートの施工についての詳細は、こちら(9年前の記事)を参照ください。

Audi R8 Side Panel, 3M Japan Car Wrapping Film

 施工前。

Audi R8 Side Panel, 3M Japan Car Wrapping Film

 施工後。

Audi R8 Side Panel, 3M Japan Car Wrapping Film

 同じシルバーでも、ビミョ~に色味が違いますが、言われてみないと分からないぐらいの、僅かな違いに収まりました。

Audi R8 Side Panel, 3M Japan Car Wrapping Film

 「Quattro Side Panel」の下端は、ドアパネル中央のプレスラインに合わせて直線基調に、上端は、Cピラーのデザインに合わせて、伸びやかに上方に向かっています。

Audi R8 Side Panel, 3M Japan Car Wrapping Film

 フロントからリヤにかけて、一連の“流れ”ができたことで、全長が長く見えるようになりました。

 と、いうことで、「Quattro Side Logo」「Quattro Gecko Icon」「Quattro Side Panel」の3点セット、これにて完成。0xF9CF

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