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Audio and Visual Archive
2010/10/23

SONY Walkman TPS-L2
(画像は、NHKさんから拝借)

さよならカセット式ウォークマン…国内販売終了
(2010年10月22日:読売新聞)

 ソニーは22日、カセットテープ式の携帯音楽プレーヤー「ウォークマン」の国内販売を終了したことを明らかにした。

 今年4月にすでに生産を終えた。店頭の在庫がなくなり次第、姿を消すことになる。

 ソニーが1979年7月に発売したカセット式のウォークマンは、音楽を外に持ち出して聴くスタイルを生み出して世界中で大ヒットした。カセット式の今年3月末までの販売台数は約2億2000万台に上る。技術進歩とともにカセット式からCD式やミニディスク(MD)式、デジタル式へと変わっていった。

 最近ではインターネットを通じて音楽配信を受けるデジタル式が主流になり、米アップル社の「iPod(アイポッド)」との競争の激化もあってカセット式の販売は低迷していた。ソニーはカセット式利用者にミニコンポやラジカセの使用を呼びかけている。

 ウォークマン、懐かしいです。0xF9C6

 累計2億2,000万台出荷とのことですが、そのうち何台(何種類)買ったことでしょう。

 世界最小“カセットケースサイズ”とかいって、カセット入れる時にカチャッと伸ばすやつとか、世界初“ダビング機能搭載”とかいって、2つのウォークマンを重ねたような「ダブルデッキウォークマン」とか、コードレスの走り、「ワイヤレスウォークマン」とか。

 父親に連れられて、初めて買ったウォークマン、いまでも忘れません。

〔関連記事〕
   ・一つの時代が、また・・・ ~トリニトロン生産を終了~
   (2008年3月3日)
   ・Sony Chronicle 2006
   (2006年4月2日)

2010/06/06

 「DSC-T30」に替えて、「DSC-WX1」を買いました。

SONY Cyber-shot DSC-WX1

 αと同じ「Gレンズ」(広角24mm、F2.4)に加え、世界初の「裏面照射型CMOSセンサー」(有効1020万画素)が採用されています。

SONY Cyber-shot DSC-WX1

 α350もありますが、αとはまた異なるシーンで、活躍してくれそうです。

2008/12/18

 遅ればせながら、デジタル一眼レフカメラを購入しました。「α350」(DSLR-A350)です。

SONY α350

 すでにSONYさんからは、「α700」(DSLR-A700)や「α900」(DSLR-A900)などのハイエンドモデルが発売されていますが、いきなりALPINAに乗っても、ALPINAの良さが分からないと思うので、はじめはM3ぐらいからスタートすることにしました。
(って、ちょっと違うか)0xF9C7

 また、α350には、カメラボディに標準レンズをセットした「ズームレンズキット」(DSLR-A350K)や、望遠レンズをセットした「高倍率ズームレンズキット」(DSLR-A350H)が発売されてますが、職人は“天の邪鬼”なので、ボディとレンズを、別々に購入することにしました。

SONY α350

 まずは、普段使いのレンズとして、「DT 18-250mm F3.5-6.3」を選定しました。
(希望小売価格:80,850円、購入価格:56,083円)

 「高倍率ズームレンズキット」にセットされている「DT 18-200mm F3.5-6.3」とほぼ同じサイズと重さでありながら、約13.9倍のズーム比を実現しています。

 また、他の一部のメーカーの250mmレンズとは異なり、肩から提げた際にレンズの自重で鏡筒が伸びることを防ぐ、「ズームロック機構」も搭載されています。

SONY α350

 さらには、広角撮りも好きなので、前々から狙っていた「フィッシュアイ」も購入しました。「DT 11-18mm F4.5-5.6」です。
(希望小売価格:89,250円、購入価格:61,479円)

 α用レンズの中では、最大の広角域を誇ります。
(レンズの詳しい紹介は、こちら

 これら2つのレンズを組み合わせることにより、広角11mmから望遠250mmまで、継ぎ目なくカバーすることができます。
(って、レンズの合計金額だけで、α700のレンズキットが買えることが、後から判明)0xF9C7

SONY α350

 さて、初のデジタル一眼レフカメラにて、どのような情景を切り取ることができるでしょうか。

SONY α350

 一日も早く、

   「やっぱいいわ、ソニー」(by キムタク風)0xF9CF
となれるよう、修行に励みたいと思います。

 ということで、今日は朝からいろいろあってヘトヘトなので、もう寝ます。

2008/09/03

 いや~、当たり過ぎて怖いくらいですが、前回書いたとおり、Blu-ray Discプレーヤーのフラッグシップモデルが発表になりました。

高画質・高音質再生技術を結集したプレステージモデルと、コンパクトサイズで手軽にハイビジョン映像を楽しめるエントリーモデルブルーレイディスクプレーヤー2機種を発売
(2008年9月3日:ソニーマーケティング)

BDP-S5000ES
(画像は、SONYさんから拝借)

 ブルーレイディスク/DVDプレーヤー、「BDP-S5000ES」です。
(希望小売価格:294,000円、12月6日発売予定)

 「業界最高音質/画質を目指した」とのこと。いやがおうでも期待が高まります。

〔関連情報〕
   ・ソニー、CREAS搭載の単体BDプレーヤー「S5000ES」
   (2008年9月3日:Impress AV Watch)

2008/08/27

 いや~、まさに読みどおり。

 まるでどこからか情報を仕入れていたかのようなピッタリ度合い。0xF9F8

ブルーレイディスクのフォーマット音声を高音質で楽しめるマルチチャンネルインテグレートアンプ3機種を発売
(2008年8月27日:ソニーマーケティング)

TA-DA5400ES
(画像は、SONYさんから拝借)

 アナログマルチチャンネルインテグレートアンプ、「TA-DA5400ES」です。
(希望小売価格:262,500円、11月発売予定)

TA-DA5400ES
(画像は、SONYさんから拝借)

 TA-DA9100ES/TA-DA7000ESに採用されたS-Master PRO搭載のフルデジタルアンプではありませんが、TA-DA5300ESに採用されたアナログアンプをさらに進化させた、新開発“第3世代 広帯域パワーアンプ”が搭載されています。

 さらに、HDMI出力を2系統装備し、大型液晶テレビとフルHDビデオプロジェクターとを、ケーブルの抜き差しをせずに切り替えることができます。

 まさに望んでいたものにピッタリの機種。

SCD-XA5400ES
(画像は、SONYさんから拝借)

 ついでに、同時発表されたスーパーオーディオCD/CDプレーヤー、「TA-DA5400ES」です。
(希望小売価格:176,400円、10月発売予定)

SCD-XA5400ES
(画像は、SONYさんから拝借)

 SCD-XA9000ESの弟分ですが、HDMI出力端子を備えているので、TA-DA5400ESとHDMIケーブルで接続すると、SACDのDSD信号をそのまま伝送可能となります。

 これまでSACDをPS3で再生すると、冷却ファンの音がブンブンうるさかったのですが、TA-DA5400ESとSCD-XA5400ESとの組み合わせで、心置きなくSACDの高音質を楽しむことができます。

 願ったり叶ったり。

 しかも、ボディーカラーが、シルバー系からブラック系に戻ったので、「我が青春のESシリーズ」とも、うまく組み合わせることができます。

#ありがとう、SONYさん!!0xF9CB

 欲を言うならば、同日に、PioneerさんがBlu-ray Discプレーヤーのフラグシップ機を出しているので、SONYさんもDVP-NS9100ESの後継機を出してもらいたいものです。
(すでに開発も最終段階だと思いますが・・・)0xF9C7

〔関連情報〕
   ・ソニー、圧縮音源の音質を「向上」させるAVアンプ「TA-DA5400ES」
   (2008年8月27日: ITmedia +D LifeStyle)
   ・ソニー、HDMI出力×2や新ジッタ抑制回路搭載AVアンプ
   (2008年8月27日:Impress AV Watch)
   ・ソニー、HDMI搭載のSACDプレーヤー「SCD-XA5400ES」
   (2008年8月27日:Impress AV Watch)