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Drive Recorder 4 Archive
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 前回の続きです。

 いよいよ、評価機を、車両本体に取り付けます。

Drive Recorder, Security Circuit, Audi R8

 まずは、運転席側の作業です。

 ハンドル下の、ダッシュパネルトリム(以下、パネルトリム)を、取り外します。

Drive Recorder, Security Circuit, Audi R8

 パネルトリムの前方は、青色□の位置にある、4ヶ所の嵌合で固定されています。

 前回の続きです。

Drive Recorder, Security Circuit, Audi R8

 KiCadで作成したプリント基板のガーバデータを「P板.com」さんに送り込み、約2週間ほどでブツが届きました。

Drive Recorder, Security Circuit, Audi R8

 いつもより少し日数が掛かったのは、「基板製造サービス」に加え、「部品実装サービス」もお願いしたためです。

 最小で1608(1.6×0.8mm)の抵抗やコンデンサ、SC-59(2.9×1.6mm)のトランジスタなど、SMD(表面実装部品)を多数使用しているため、手間と時間をお金で買いました。0xF9F8

 いろいろ平行して進めておりまして、遅々として進んでいませんが、前回の続きです。

 これまで、Porsche 911の時に作製した「セキュリティLED制御回路」を元に、プリント基板を起こし、製品レベルまで仕立てました。(表示系)

 その後、加速度センサドップラーセンサとを組み合わせ、「衝撃&人体検知ドラレコ電源制御回路」を作製し、プリント基板を起こしました。(検知系)

 車内への設置にあたっては、運転席の足下あたりに、2つのプラボックス(表示系+検知系)を取り付けることになりますが、電源周りを統合すれば、もう少しコンパクトな回路になりそうです。

 また、PICを動作させるプログラム(タイマー割り込みルーチン等)が重複していることもあり、表示系と検知系の回路を統合することにしました。

Drive Recorder, Security Circuit, PIC18F46K22-I/P DIP-40

 統合した回路が、こちら。

Drive Recorder, Security Circuit, PIC18F46K22-I/P DIP-40

 まずは、ブレッドボード上で動作チェックすることにします。

 以前に比べ、集積度が増しているため、ブレッドボード3枚に展開しました。

 またも、だいぶ間が空いてしまいましたが、前回の続きです。

 ドライブレコーダー(DataSystem DVR3000)を2台接続することから、必要十分な電源容量を確保できるよう、回路を見直すことにします。

Drive Recorder, NJM7805SDL1, NJM2396F05

 画像左側は、新日本無線の定電圧レギュレータ、「NJM7805SDL1」(30円/個)です。

 TO-252-3という小さなパッケージにも関わらず、出力電流は1.5Aまで取り出すことができます。

 画像右側は、同じく新日本無線の「NJM2396F05」(70円/個)です。

 TO-220F-4というパッケージで、一般的なTO-220(TO-220F-3)に、4本目の足が出ています。この4本目の足で、電源出力をON/OFFすることができます。(Hレベル(2.0V以上)またはオープンで、出力ON)

 こちらも、出力電流を1.5Aまで取り出すことができます。

Drive Recorder, NJM7805SDL1

 NJM7805SDL1を使って、電源回路を作ってみました。

 ブレッドボード用に、26mm×13mmと、コンパクトなサイズにしています。

 出力電流は1.5Aまで取れますが、放熱が厳しいため、PICなどの制御回路用の電源として使います。
(一応、パッケージは基板に直付けして、ヒートシンクを背負わせていますが)

 前回の続きです。

 回路とプログラムができたところで、以前と同様、KiCadで回路設計し、P板.comでプリント基板を作製してもらいます。

Drive Recorder Control Circuit for DataSystem DVR3000

 回路図を、サクッと書きます。

 基板上における部品の実装密度を上げるため、デジタルトランジスタや集合抵抗などを使っています。

Drive Recorder Control Circuit for DataSystem DVR3000

 部品の実装イメージは、このような感じ。

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