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Car Archive

〔注 意〕
 ここで紹介する情報に基づいて改造を行った結果、万が一何らかの事故や損害等が発生した場合でも、当方は一切の責任を負いません。改造を行う場合には、全てご自分の責任で行ってください。


 前回の続きです。

 さて、いよいよ「Performance Steering Wheel」(以下、PSW)を取り付けます。

Performance Steering Wheel

 E92 M3 Coupe M-DCTの標準の状態です。

Performance Steering Wheel

 まずはじめに、今回の作業は、エアバッグの脱着を行うため、車両への電源供給を遮断します。

#電源供給を遮断しないと、最悪の場合、エアバックが爆発します。また、「エアバック異常」警告が出て、ディーラーでないと消せなくなります。

 リアトランク右側のカバーを外し、バッテリーにアクセスできるようにします。青○の位置にあるM10のナットを緩めると、マイナス側のターミナルを外すことができます。

 ターミナルは、作業中に何かに触れることのないよう、絶縁物で刳るんでおきます。

#バッテリーを外すと、当然のことながら、TRIPメーターや時刻などがクリアされますので、注意してください。

Performance Steering Wheel

 つぎに、助手席側のコンソールのアンダーカバーを外し、X14271コネクタにアクセスできるようにします。

 助手席左足元にある発煙筒と、発煙筒のフックを固定しているボルトを外します。

 青○の位置にあるトルクスボルト(T20)2ヶ所を外すと、アンダーカバーを外すことができます。

Performance Steering Wheel

 助手席側のグローブボックスのちょうど真下に、大きなコネクタが2つ見えます。右側の青いコネクタが、X14271コネクタです。

 青○の位置にあるツメを押しながら、コネクタに付いている白いレバーを押し下げると、モジュールからコネクタを外すことができます。

Performance Steering Wheel

 青○の位置にある小さなツメを意識し(逆側にもあります)、マイクロドライバーでコネクタカバーを少し浮き上がらせながら、コネクタをスライドさせると、コネクタカバーを外すことができます。

Performance Steering Wheel

 マニュアルのとおり、1番ピン(青/赤)と、2番ピン(赤)とを、引き抜きます。

 青○の位置にあるツメを、マイクロドライバーで押しながら、コードを慎重に引き上げると、コネクタからコードを引き抜くことができます。

Performance Steering Wheel

 1番ピン(青/赤)と、2番ピン(赤)とが、引き抜けました。

Performance Steering Wheel

 引き抜いた2本のコードに、PSW付属のコネクタEを取り付けます。

 1番ピンに「青/赤」コード(X14271コネクタの1番ピン)を、2番ピンに「赤」コード(X14271コネクタの2番ピン)を、それぞれ差し込みます。

Performance Steering Wheel

 PSW付属ハーネスのA3コード(青/赤)を、X14271コネクタの1番ピンに、A4コード(赤)を、X14271コネクタの2番ピンに、それぞれ差し込みます。

 PSW付属ハーネスのA5コネクタに、先ほど新設したコネクタEを差し込みます。

#それぞれコードの色が一致しているので、分かりやすいと思います。

Performance Steering Wheel

 X14271コネクタを、元あったとおり、モジュールに差し込みます。

 ハーネスの余長は、テンションが掛からないよう、タイラップでまとめておきます。

 なお、PSW付属のタイラップは、少し大き過ぎるので(外人サイズ?)、市販の小型のもの(長さ100mm)を使っています。

Performance Steering Wheel

 PSW付属のコントロールモジュールBです。

Performance Steering Wheel

 運転席側のコンソールのアンダーカバーを外し、ステアリング周り(X10170コネクタ)とOBD2ポート(X19527コネクタ)にアクセスできるようにします。

 青○の位置にあるトルクスボルト(T20)3ヶ所を外すと、アンダーカバーを外すことができます。

Performance Steering Wheel

 コネクタA6を助手席側に残し、PSW付属のハーネス(コネクタA7が付いたケーブルと、A1とA2の付いたケーブル)を、運転席側に送り込みます。

Performance Steering Wheel

 2本のケーブルが、引き出されました。

Performance Steering Wheel

 コントロールモジュールBに、コネクタA6を差し込み、マニュアルのとおり、この位置に設置します。

 これで助手席側の作業は終わりですので、コンソールのアンダーカバーを元に戻します。

 (つづく)

2009/04/05

〔御 礼〕

 無事落札されました。ありがとうございました。(2009年6月1日)


 引き続き、在庫(?)一掃処分セール中です。0xF9C7

 以下の商品を某オークションに出品いたしました。よろしくお願いいたします。

「【新品・お買得】BELLOF HIDバルブ Blue Ray 9,000k(HB3/4)」

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 BMW 5シリーズ(E60/61、E39(一部))、3シリーズ(E90/91(一部)、E46(一部))、X3(E83(一部))のフロントフォグランプ、X5(E53)のハイビーム等に適合します。
(各シリーズへの適合の詳細は、ランプ各社のHP等にてご確認ください)

 かなりお買得な価格設定になっているかと思います。

 詳しくは、こちらをご覧ください。

 前回の続きです。

Performance Steering Wheel

Performance Steering Wheel

Performance Steering Wheel

Performance Steering Wheel

Performance Steering Wheel

Performance Steering Wheel

Performance Steering Wheel

Performance Steering Wheel

Performance Steering Wheel

Performance Steering Wheel

Performance Steering Wheel

2009/04/04

 前回の続きです。

HID Fog Lamp

 加工前と加工後との比較です。

HID Fog Lamp

 元の状態です。

HID Fog Lamp

 現在の状態です。

 HIDバラストの出力切換スイッチと、フロントフォグランプのスイッチとが、新設されました。

2009/04/01

 久しぶりのこのシリーズ。今年も出ました。0xF9F8

BMW Magnetic Tow Technology
(画像は、BMW UKさんから拝借)

 ミリ波レーダーによる自動追従システムかと思ったのですが、ぜんぜん違いました。

 BMWならでは価値観により、これまでとは全く異なる、革新的で創造的な省エネルギーシステムが開発されました。

 その名も、「Magnetic Tow Technology」(磁気牽引技術)。

BMW Magnetic Tow Technology

BMW's award-winning EfficientDynamics programme has been taken to the next level with the announcement of an innovative fuel and emissions saving system called Magnetic Tow Technology (MTT). In a bid to retain its World Green Car of the Year crown, BMW will launch MTT across its range today.

The unique system, developed in conjunction with NASA, works via a discreet unit located in the front valance that projects an enhanced magnetic beam 20 metres in front of the BMW. Once a suitable target car is located and the BMW is magnetically locked on behind it, the driver is then able to take his foot off the accelerator, turn off the engine and let the car in front do all the work. The towing car will not notice any change in manoeuvrability.

The BMW driver can unhook from the towing car at any time by depressing the clutch pedal to start the vehicle. This is the same method used to operate the existing Start Stop system. Drivers of automatic transmission BMWs need only move the lever into the ‘D’ position to continue on their way. Early research indicates that MTT could save as much as 30 per cent in fuel consumption and CO2 emissions. Gurus from BMW's in-house driving etiquette guide suggest flashing the car in front and giving a friendly hand gesture to thank them for the free ride.

BMW's Head of Innovation, Dr Noitt All, a specialist in Kinetic Ride And Propulsion, said: “BMW has always been a leader in the application of the very latest automotive technology. Up until now the EfficientDynamics programme has looked at ways of improving the performance of our own products, but we thought why burn your own fuel when you can burn someone else's?”

The 56-year-old boffin promised more to come from his innovation workshop but in the meantime recommended people email his colleague uve.vollenvorit@bmw.co.uk to be kept abreast of further developments.

 このユニークな省エネルギーシステムは、NASAとの共同開発によって誕生し、フロント部に設置した強力な電磁石からの磁力により、前車に引っ張ってもらい、低燃費を実現しようというものです。

 牽引されている間は、アクセルから足を離し、エンジンを切ることができます。また前車は、その操縦性に変化が起きないため、後車を引っ張っていることにまったく気付かないそうです。

 このシステムにより、燃料消費量とCO2排出量が、30%も削減できるとのこと。

 またBMW社内のドライビングガイドに依ると、“タダ乗り”させてもらう時には、前車にニコやかに手を差し出して道を譲り、後ろにサッと付けさせてもらうのがエチケットだとか。

 これさえあれば、前車のスリップストリームに付くのが、楽しくなりますね。0xF9CF

 さすがはBMW。単なる省エネルギーだけでなく、エコとエゴを両立しています。

 開発したのは、BMW技術陣最高の頭脳、Noitt All博士だとか。気になる方は、BMW UKに、直接問い合わせてみてください。

 ちなみに、本日は、4月1日です。

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