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Car Archive
2009/07/05

 前回のバージョン2.5の試作から、約1ヶ月が経ちました。

White Angel Eye

 夜間のテスト走行でも、熱容量的に問題なさそうなので、正式に、左右1セット、製作してみました。

White Angel Eye

 ちなみに、某B社のHPでは、先日まで、3 Series Coupe(E92)向けに、
   「WHITE RING No.9.2」
という製品がラインナップされていましたが、この製品がラインナップから消え、新たに、
   「WHITE RING M3 Doping Edition」
なる製品が計画されているようです。(2009年7月5日時点)
   ttp://www.brex.jp/jp/
   (頭にhを付けてコピペしてください)

 いや~、“ドーピング”って、すんごいネーミングですね~。

 バージョン2.5を、M3postに公開したのと時を同じくして、旧製品が消え、新たに計画されているというこの製品。

 ちゅーこく四千年の会社ですから、どんな製品だか(どんな形状だか)、とても楽しみです。0xF9D1

2009/07/03

 前回前々回に引き続き、金曜日の深夜、「海ほたるPA」にてプチオフミを行いました。

Umihotaru Off-Meeting

 juinさん、「M5 Individual」でいらっしゃるのかと思いきや、なんと先ごろ納車されたばかりの「PRIUS」でご登場です。(もちろん、セカンドカー)0xF9CF

#いままでさんざん「地球に厳しい走り」(?)をされてきたようなので、ここらで改心して、挽回されるのでしょうか。0xF9C7

 この3代目PRIUS、発売から1ヶ月後の6月17日の時点で、国内の受注台数は18万台、納車は約7ヶ月待ちだそうです。

2009/06/19
[ Car, Event ]

 昨年に引き続き、ひと足早く平日に、「東京スペシャルインポートカーショー」に行ってきました。

 昨年は幕張メッセでの開催でしたが、今年はまた東京ビッグサイトに戻ってきました。
(家からメチャメチャ近いので、こちらの方が有り難かったりします)0xF9CF

 今回も、juinさんのお取り計らいにより、ゆっくり観て回ることができました。
(juinさん、ありがとうございました)

Tokyo Special Import-Car Show 2009

 ということで、VIPパスをいただいた、「日本BBS」さんのブース。

BBS RE-V

 BBSさんの新作、「RE-V」です。

 REの直系、アルミ鍛造1ピースホイールで、その名のとおり、スポークがVシェイプをしています。

BBS RE-V

 BBSさんのお家芸、LM-Rと同様に、スポークの側面が「肉抜き」されています。

 機械加工で切削して、最後は手作業で仕上げてあるそうです。

BBS RE-V

 New Z4へ装着したところです。

BBS RE-V

 スポークのデザインが、リムの外周ギリギリまで延びているので、同じ19インチでも、かなり外径が大きく見えます。

BBS RE-Mg

 上段に鎮座ましますは、「RE-Mg」サマです。

 定価:207,900~219,450円で、4本でホイールだけで約100万円です。0xF9C7
(「いつかはマグ鍛」)

Double Forged Wheel

 二重鍛造で作られたホイール(DFW)が展示されていました。

 これまでの鍛造ホイールは、アルミのビレット(円筒状の塊)を、9,000Tプレス機などで鍛造・成型していましたが、DFWでは、ビレットを一旦ホイールに加工しやすい形状に鍛造し(一次鍛造)、さらにホイールの形状に鍛造・成型します(二次鍛造)。

 これにより、金属粒径を5~10μmと緻密化し、単位体積当たりの強度を増すことで、結果として、ホイール全体で1~2割程度の軽量化を図ることができます。

 実際に、サンプルとして展示してあった大口径ホイールを持ち上げてみると、(マグ鍛ほどではありませんが)軽々と持ち上げることができます。

Double Forged Wheel

 従来の製法と、DFWとの比較です。

 スポーク(縦の部分)の肉厚が薄くなっていることが分かります。さらに、リム(横の部分)の肉厚も薄くなっています。

Double Forged Wheel

 BENTLEYに純正採用されているホイールです。これもDFWのようです。

2009/06/14
[ Car, Tips ]

 今日はほどよい曇り空で、絶好のメンテナンス日和でした。この機会に、前々から気になっていた、レザーシートのメンテナンスをしてみました。0xF9C6

Leather Care

 M3 Coupe純正の、Mスポーツ・シートです。

 インテリアカラーは、「パラディウム・シルバー」。ボディーカラー(シルバー・ストーンⅡ)と同様に、少し青味掛かったグレーです。

 純正オプションの「エクステンド・ノヴィロ・レザー・インテリア」を選択し(+205,000円)、標準のものよりも、レザーの使われている箇所が多くなっています。

Leather Care

 今回使用したケミカル用品、AUTOGLYMさんの「レザー・クリーナー」(右側)、「レザー・ケア・クリーム」(左側)です。

 BMWさんの純正用品としても、レザーケアキットが出ていますが、なんとなく同じもののような予感がしたので(謎)、AUTOGLYMさんのものを使っています。
(530i M-Sportからキャリーオーバーしました)

Leather Care

 Mスポーツ・シートは、サイドサポートがしっかりしているので、側面・座面とも、これだけ盛り上がっています。

#サイドシルプロテクター(スカッフプレート)が外れているのはご愛敬。またも、現在改造中。0xF9C7

 中古のALPINA B10などを見ると、よくこのサイド部分が“ガビガビ”になっているものがあります。(ALPINAに限りませんが)

 このサイド部分、乗降の際に、どうしても擦れてしまうところなのですが、ガビガビになってしまう前の「予防保全」として(業界用語か?)、レザーケアキットでメンテナンスしておくことにします。

 「少し汚れて(ヘタって)きたかな?」というタイミングではなく、「汚れる前に(ヘタる前に)ケア」しておくことが肝要です。

 使い方は、とても簡単です。

  1. 適度に絞った柔らかい布で、レザーシートを拭く。
    (汚れを落とすというよりも、シートの縫い目などに入り込んでいる細かなゴミを落とし、この後の工程で、シート表面に傷を付けないため)
  2. 別の柔らかい乾いた布に、「レザー・クリーナー」を吹き掛け、シート表面の汚れを、優しく拭き取る。
    (間違っても、クリーナーはシートに直接吹きかけない)
  3. 1.で使った布をきれいに濯ぎ、固く絞った上で、シート表面をもう一度拭く。
    (その後、しばらく時間をおいて、乾燥させる)
  4. さらに別の柔らかい乾いた布に、「レザー・ケア・クリーム」を含ませ、シート表面を優しく拭く。
    (クリームは、シート表面に直接垂らさない)

Leather Care

 こういう細かいところも、しっかりケアしておきます。

#この「シート深さ調節」の部分、530i M-Sportでは電動だったのですが、M3 Coupeでは手動になってます。

 レザーケアクリームで拭き上げた直後は、シート表面が少しヌメヌメした感じになります。また、クリーム独特の香りがします。(イヤな香りではないですが)

 しかし、半日もすれば、レザー内部に染み込んでいき、レザー本来のしっとりした感触に戻ります。

 運転席側のサイド部分は、擦れることが多いため、念のため、もう一度拭き上げておきます。

 なお、4.で使った布は、クリームがいい感じに馴染んでいるので、水洗いなどはせず、密閉できるビニール袋に入れて、次回のメンテナンスの時まで取っておきます。

 ということで、レザーシートのメンテナンスで、新車同様に蘇りました。(っていうか、まだ新車ですけど)

2009/06/14
[ ALPINA, Car ]

 「いつかはク○ウン」とは、ひと昔前の田舎のオッサンですが・・・、0xF9D1

 New 7シリーズ(F01/F02)をベースとした、New ALPINA B7 Bi-Turboの情報が、ドイツ本国ALPINA GmbHのサイトにアップされました。0xF9CF

New ALPINA B7 Bi-Turbo
(画像は、ALPINA GmbHさんのプレス向けキットから)

 ナンバープレートにも注目。0xF9CE

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(画像は、ALPINA GmbHさんのプレス向けキットから)

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(画像は、ALPINA GmbHさんのプレス向けキットから)

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(画像は、ALPINA GmbHさんのプレス向けキットから)

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(画像は、ALPINA GmbHさんのプレス向けキットから)

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(画像は、ALPINA GmbHさんのプレス向けキットから)

 こころ躍らせるもの、「いつかはALPINA」。0xF9CB

〔関連情報〕
   ・BMW ALPINA B7 BITURBO
   (ALPINA Burkard Bovensiepen GmbH + Co. KG)