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Hardware Archive
2012/05/27

 スマートフォンにも搭載され、いまや生活には欠かせないものとなったFeliCaですが、
(正確には、スマートフォンに搭載されているのは、NFC(Near Field Communication)という、FeliCaの上位規格ですが)

 現在製作中の「Ultimate Tera Storage Machine」に、取り付けてみることにしました。

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 こちらが、今回取り付けた「非接触ICカードリーダー/ライター」(RC-S370)です。

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 「CM 690 II Plus」には、天板に小物入れとして使えるような“窪み”が付いています。

 測ってみると、ちょうどいい大きさなので、ここに取り付けることにしました。

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 取り付け上、問題となるのは、この「mini USB」のコネクタです。

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 ということで、窪みの側面に四角い穴(10mm×5.5mm)を開け、コネクタを逃がすようにしました。

 現物合わせで正確に位置決めし、精密ヤスリで慎重に削り出します。

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 カードリーダーを取り付けたところです。窪みにピッタリ納まりました。

 これで、Suicaなどの電子マネーの残高照会や決済をすることができます。(e-Taxで自動車税を支払うこともできます)

 また、PCの立ち上げ時には、Xperiaをかざすことにより、Windowsにログオンすることができます。

2011/12/23

 前回は、1万円台のRAIDカードに、7万円台のRAIDカードが負けるという、惨憺たる結果だったので、リベンジします。

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 まずは、ファームウェアを、最新版にアップデートします。

 「MegaRAID Storage Manager」(以下、MSM)をインストールし、このツールからアップデートします。

 現時点での最新版は、「3.140.15-1320」(パッケージバージョン:23.1.1-0004)です。
(このツールを使う前、CLIからアップデートしようしたのですが、何度やっても上手く行きませんでした)

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 まずは「RocketRAID 2720SGL」との比較です。

 左が「RocketRAID 2720SGL」、右が「MegaRAID SAS 9265-8i」です。

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 比較のため、チップセット(P67)との比較です。

 左が「P67」、右が「MegaRAID SAS 9265-8i」です。

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 ついでに、HD(HGST 0S03191)単体との比較です。

 左が「HGST 0S03191」、右が「MegaRAID SAS 9265-8i」です。

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 RAIDカードの稼働中は、アルミのヒートシンクが触れないくらい熱くなっていたので、親和産業のPCファン(40mm)を取り付けてみました。

 MSMでチップ温度を調べてみると、PCファンを付ける前は70℃以上でしたが、付けた後は44℃前後で安定しました。これで一安心。

2011/12/18

 前回は、HighPoint社の「RocketRAID 2720SGL」を試しましたが、いまいちパフォーマンスが伸びなかったため、

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 LSI社の「MegaRAID SAS 9265-8i」(購入価格:614.99ドル=約47,800円)を購入しました。

 例によって個人輸入したのですが、秋葉原で7万円台前半で売られているようなので、かなりお買い得でした。0xF9CE

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 こちらがその「MegaRAID SAS 9265-8i」です。記事に拠ると、「現行最速クラスのRAIDカード」なのだとか。

 ということで、さっそくパフォーマンスチェックです。

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 まずは、チップセット(P67)のSATAインターフェースでRAID5を組んだ結果です。

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 つづいて、「RocketRAID 2720SGL」の結果です。

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 そしていよいよ、「MegaRAID SAS 9265-8i」の結果です。

 って、をいをい、こらこら。「RocketRAID 2720SGL」どころか、チップセットのRAID5にも負けとるやないかいっ!!0xF9C9

 う~む、何かおかしい、ぜったい変です。そもそも、1万円台のRAIDカードに、7万円台のRAIDカードが負けるはずがないじゃないですか。
(と、あぶくのように消えてしまいそうな淡い期待)0xF9C8

 RAIDカードのファームを最新版にして、テストし直すことにします。

#購入時のファームは「3.130.25-1196」(パッケージバージョン:21.0.1-0110)、最新版は「3.140.15-1320」(同:23.1.1-0004)でした。

〔関連情報〕
   ・現行最速クラスのRAIDカード「LSI MegaRAID SAS 9265-8i」を試す
   (2011年11月8日:AKIBA PC Hotline!)

2011/07/24

 ということで、チップセットのSATAインターフェースでは、パフォーマンスが思うように上がらないことから、専用のRAIDボードを購入することにしました。

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 HighPoint社の「RocketRAID 2720SGL」(購入価格:121.77ドル=約9,800円)です。

 秋葉原では、1万円台後半で売られてます。

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 同時に購入した「INT-MS-1M4S」(購入価格:15.59ドル=約1,250円)です。Mini-SASコネクタを、4つのSATAコネクタに変換するためのケーブルです。

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 ヒートシンクに覆われていて見えませんが、RAIDコントロール用のチップは、Marvell社の「88SE9485」を使っているようです。

#「Maximus IV Extreme」も、RAIDコントロール用にMarvell社のチップ(88SE9182)を積んでいますね。

 Mini-SASコネクタが2つあるのが見えると思いますが、このカード1枚で、最大8台までのSATAドライブをコントロールすることができます。

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 インタフェースは「PCI Express 2.0 x8」ですが、「Maximus IV Extreme」では、「PCIe 2.0 x16スロット」に挿入して使っています。

 さて、さっそくパフォーマンスチェックです。

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 前回の、チップセットのSATAインターフェースでRAID5を組んだ場合です。

 シーケンシャルリードでは、HD単体の3倍のパフォーマンスを示していますが、逆にシーケンシャルライトでは、8分の1にまで低下してしまいました。

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 「RocketRAID 2720SGL」の場合です。

 シーケンシャルリード/ライトとも、HD単体の2.7倍となっています。チップセットRAIDに比べると、リードでは若干低く(477.3MB/s→438.5MB/s)なっていますが、ライトでは、著しい改善(20.82MB/s→430.5MB/s)を示しています。

 ということで、シーケンシャルでは、リード/ライトとも、理論値である約3倍(4台構成の場合)を達成しました。

 これで、「Ultimate Tera Storage Machine」として、地デジをごりごりキャプチャーすることができるようになりました。0xF9F8

2011/07/06

 SSDに続いて、HDです。

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 3TB版が出て、安くなったところで買いだめしてあった2TB版のHD(HGST 0S03191)ですが、4台繋いでRAID5を組んみることにします。

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 まずはじめに、単体での場合です。

 シーケンシャルリード/ライトとも、160MB/s程度となっています。

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 つづいて、マザーボードの3Gb/sのポートに4台繋いで、RAID5を組んだ場合です。

 シーケンシャルリードでは、3倍のパフォーマンスを示していますが、逆にシーケンシャルライトでは、8分の1と、大きくパフォーマンスが低下しています。

 やはり、チップセットのSATAインターフェースで、CPUがしこしこパリティーを計算していたのでは、パフォーマンスが上がらないようです。
(自明といえば自明ですが)

 CPUの負荷率はチェックしていませんが、ディスクアクセス時には、相応のパフォーマンスを食ってしまうはずです。また、地デジをキャプチャしながら書き込むには、少しパフォーマンスが足りないように思われます。

 う~む、悩ましい。