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Hardware Archive
2011/02/06

 いろいろ問題はありますが、

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 とりあえず、バラックで組み上げて、不具合がないかどうかチェックです。

#P67/H67チップセットのSATAポートのうち、2~5番の3Gbpsポートに問題があって、0~1番の6Gbpsポートには問題がないそうなので、ストレージは2台だけにしました。

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 LGA1155ソケットにセットした、Intel Core i7 2600Kプロセッサです。

 この後、Ainexの「シルバーグリス」(熱伝導率:9.0W/m・K)を、ヘラを使って、薄く均等に塗布します。

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 Corsair DOMINATOR GT(DDR3-2133MHz)です。深紅のヒートスプレッダが、マザーボードによくマッチしています。

#メモリメーカーは数多ありますが、完全に見てくれだけで選びました。0xF9F8

 ASUSのテスト済みメモリリストには載っていませんが、Corsairの適合リストには載っていたので、人柱覚悟で買ってみました。

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 PCケースに組み込まなくても、Ainexの「実験用スイッチ・LEDセット」を使えば、バラックの状態で電源を入れることができます。

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 とりあえず、UEFI(Unified Extensible Firmware Interface、昔でいうBIOS)レベルでは動きました。ほっと一安心。0xF9C6

 アイドリング状態では、CPU温度は28℃前後でした。(室温21℃)

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 右側が、Intelのリテールクーラー、左側が、Cooler Masterの「V6GT」(購入価格:7,400円)です。

 まだ高負荷状態ではテストしていませんが、かなり冷却性能は高そうです。

2011/02/01

 「Maximus IV Extreme」もゲっとし、激レアとなっている「2600K」も、なんとかゲットしたと思っていたところ、いきなりの問題発生です。0xF9FC

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Intel、新チップセット「Intel 6シリーズ」で不具合、一部店舗で対応製品の販売停止も
(2011年2月1日:Nikkei PC online)

 Intelは2011年1月31日(現地時間)、新チップセット「Intel 6シリーズ」に回路設計上の不具合が見つかったと発表した。問題のある同チップセットは出荷を停止し、修正版の製造を開始している。問題のあるチップセットを搭載したマザーボードやパソコンについては、OEMメーカーと協力して回収作業や修理、交換などを実施するという。

 Intelの発表によると、問題のあるチップセットの一部製品では、時間の経過とともにSerial ATAポートが劣化することで、接続しているHDDや光学ドライブの性能や機能に影響を与える可能性があるとのこと。問題があるのは2011年1月9日以降に出荷したチップセットを含む製品で、Intelは「エンドユーザーに対する影響は少数に限られる」としている。CPUへの影響は無く、すぐに深刻な問題が発生する心配はないため、根本的な対策が告知されるまでは継続して使用できるとしている。

 修正版のチップセットは、2011年2月末までに出荷を開始するという。4月には出荷量が回復する見込みだ。Intelの発表を受けて、東京・秋葉原のPCパーツショップでは、問題があると見られるIntel P67/H67チップセットを搭載したマザーボードの販売を2月1日から一時停止した。

 「影響は少数に限られる」、ですか・・・。

 Intel全体の世界的な出荷台数から見ればそうかも知れませんが、リコールに「7億ドル」掛かると見られているところからすると、決して影響が少ないとは言えなそうです。

 購入したショップからは、すでに第一報(メール)が来ました。(2011年2月2日現在)

 さて、この先どうなるか。0xF9C8

〔関連情報〕
   ・米インテル、Intel 6シリーズチップセットに問題
   (2011年2月1日:ITmedia +D PC USER)
   ・不具合によりP67/H67搭載マザーが全ショップで販売停止中
   (2011年2月1日:ASCII.jp×自作PC)
   ・Intel 6シリーズに不具合、Sandy Bridgeマザーは全品販売停止
   (2011年2月1日:Impress AKIBA PC Hotline!)

2011/01/29

 当初、「Intel Core i7 980X Extreme Edition」と「ASUS Rampage III Extreme」の組み合わせで考えていたのですが、昨年末、「年明けにも、Intelの次世代CPU(コードネーム「Sandy Bridge」)が発表されるらしい」との情報があったことから、パーツの購入を止めていました。

 ここへきて、やっとお目当てのマザーボードが発売になりました。

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 「ASUS Maximus IV Extreme」(購入価格:39,980円-4,290ポイント)

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 LGA1155ソケットのオーバークロッカー向けマザーボードとしては、最上位機種ということもあり、妙に豪華なパッケージに入っています。

 ヲタクの街・秋葉原では、すでに初回入荷分、完売のお店もあるとか。

 今月の「DOS/V POWER REPORT」(2011年3月号)には、「空冷で5.5GHzまで回った」というレポートがありました。

 水冷だと、どこまで伸びるか、楽しみです。0xF9CF

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 「ASUS ENGTX580/2DI/1536MD5」(購入価格:53,980円)

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 「Intel Core i7 2600K BOX」(購入価格:28,980円)、「Microsoft Windows 7 Ultimate 32bit(DSP版)」(購入価格:20,000円)

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 「Corsair DOMINATOR GT CMT4GX3M2A2133C9」(購入価格:13,480円)

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 「HGST 0S03191(2TB SATA600 7200)」(購入価格:8,780円)

〔関連情報〕
   ・次世代マザーボードを見る!「Maximus IV Extreme」
   (2010年12月10日:Nikkei PC online)
   ・日本発表前の次世代ROGマザー「MAXIMUS IV Extreme」をガツッと観察する
   (2010年12月24日:ITmedia +D PC USER)
   ・P67採用の「ROG」シリーズ「Maximus IV Extreme」が登場
   (2011年1月26日:ASCII.jp×自作PC)
   ・SandyBridgeのOCマザー「MAXIMUS IV EXTREME」が登場
   (2011年1月29日:Impress Watch AKIBA PC Hotline!)

2010/12/18

 先に電源ユニットを買いました。

CoolerMaster Silent Pro Gold 800W

 CoolerMasterの「Silent Pro Gold 800W」(購入価格:21,240円)です。

 定格出力は800Wですが、最大で960Wまで、+12V出力は、1系統で780W(65A)まで対応します。将来的に、NVIDIA SLIを組む予定なので、少し余裕をもったものとしました。

 80PLUS認証には、変換効率に応じて、「80PLUS(Standard)」、「80PLUS BRONZE」、「80PLUS SILVER」、「80PLUS GOLD」の各ランクがあります。

 「80PLUS GOLD」認証は、負荷50%の時、変換効率90%という、高い変換効率を持つものに与えられます。

CoolerMaster Silent Pro Gold 800W

 電源ユニットとしてはハイクラスということで、妙に豪華なパッケージに入っています。

CoolerMaster Silent Pro Gold 800W

 マザーボード用の電源以外は、プラグイン方式となっています。

CoolerMaster Silent Pro Gold 800W

 アイネックスの「ATX電源検証ボード」(KM-02B)です。

 電源ユニットをマザーボードに接続しなくても、電源のOn/Offができます。水冷システムを検証する際に使用します。

2010/09/05

 タイミング良く、素晴らしい製品が発売されることになりました。

Quad SpursEngine(WinFast HPVC1111)
(画像は、Leadtekさんから拝借)

リードテック、SpursEngineを4基搭載する映像処理カード
(2010年9月3日:Impress PC Watch)

 リードテック ジャパン株式会社は、SpursEngineを4基搭載する映像処理カード「WinFast HPVC1111」を9月中旬より発売する。価格はオープンプライス、店頭予想価格は99,000円前後の見込み。対応OSはWindows XP/Vista/7。

 SpursEngineは、Cell Broadband Engineをベースに東芝が開発したメディアストリーミングプロセッサ。Cell/B.E.のSPEコア4つと、MPEG-2およびH.264のハードウェアエンコーダ/デコーダを内蔵する。WinFast HPVC1111では都合16のSPEコア、MPEG-2およびH.264のハードウェア処理回路を4系統ずつ搭載する。

 ペガシスの動画エンコーダソフト「TMPGEnc 4.0 Xpress」と、ファイル出力用プラグイン「TMPGEnc Movie Plug-in SpursEngine」を同梱。カット編集、トランスコード、超解像出力などが行なえる。また、リードテックの特設サイトでWindows/LinuxのSDKが公開されている。

 PCとの接続インターフェイスはPCI Express x4。メモリは各SpursEngineごとに128MBのXDR DRAMを搭載する。

 本体サイズは240×155×18mm(幅×奥行き×高さ)、重量は375g。

SpursEngine(WinFast PxVC1100)
(画像は、Leadtekさんから拝借)

 「SpursEngine」を1基搭載したボードは、すでに発売されていますが(WinFast PxVC1100)、今回はそれを4チップ搭載したボードになります。

 「SpursEngine」とは、IBM、SONY、東芝が共同開発した「Cell Broadband Engine」のプロセッサコア、「SPE」(Synergistic Processor Element)4基に、MPEG-2およびMPEG4-AVC/H.264のハードウェア・エンコーダ/デコーダ回路などをワンチップに集積したプロセッサです。

#「超解像技術」とかいって、福山龍馬が盛んに宣伝している「REGZA」シリーズの中でも、フラグシップモデル「Cell REGZA」に搭載されているプロセッサです。

 Cellといえば、PlayStation3の心臓部に使われているプロセッサですが、PlayStation3用のプロセッサでは、SPEは7基搭載されています。

 「SpursEngine」では、1チップにSPEが4基で、今回の「WinFast HPVC1111」では、「SpursEngine」が4チップ搭載されていますから、SPEのユニット数は、トータル16基(4基×4ユニット)となります。

 計算上は、PlayStation3の2.3倍近いアップコンバート/ダウンコンバート能力を持っていることになりますが、はたしてその実力はいかほどでしょうか。

 TMPGEncに、専用のプラグインを組み込むと動くようなので、試してみたいと思います。

#エンコード専用マシンとして構成することを考えると、「Core i7 980X」(6コア12スレッド)よりも、「Core i7 875K」(4コア8スレッド)あたりで「HPVC1111」を組み合わせた方が、コストパフォーマンスが高いかも知れません。

〔関連情報〕
   ・SpursEngine×4個を1ボードへ搭載 WinFast HPVC1111 を発売いたします。
   (2010年9月3日:Leadtek Research)