BBSホイールを装着し、ホイールスペーサーを装着したところで、やはり気になるのは、その“腰高感”です。
ということで、前回に引き続き、文京区は千駄木、「サンライズブルバード」さんに行ってきました。
H&Rさんの「ローダウンスプリング」(品番:「29188-1」、定価:82,080円)で、ダウン量は前後とも▲25mmとなります。
左側の2本がフロント用、右側の2本がリヤ用となります。
本来であれば、BILSTEINさんの車高調整キット(品名:「BILSTEIN B16 PASM」、定価:591,840円)にいきたいところですが、取付工賃+アライメント調整費込みで549,072円ということで、「RI-D」でだいぶ散在してしまった身としては、弱気にも(?)、スプリングのみの交換としました。0xF9C7
#まぁ、サーキットを走る訳でもないですし、“次なる構想”もありますし・・・。
前回のリヤに、続きフロントです。
どうせやり直すなら、ということで、デスクスタンドを使って、即席焼き付け塗装など。
#なぜ周りが暗いかって? それは夜中まで作業してたからです。0xF9C7
塗装完了。
#しつこいですが、ローター面にはみ出した塗料は、パッドで削られて自動的に綺麗になるので、気にしません。
前回の続きです。
「ガーズレッド」でスペーサーを塗装し、ローターも塗装(フロント・リヤ)した訳ですが、“ハブ面”に塗料が乗っていたので、少し気になっていました。
このままだと、ローターとスペーサーが固着して、車検の時などに取り外せなくなる可能性があります。
しばらく考えたのですが、やはり、やり直すことにしました。
塗料を剥離して、再度、スプレーで塗装し直しました。
ハブ面には、適度な厚さの紙をドーナツ状に切り出し、マスキングしました。
(スペーサーの外径より、数mm小さくなるようにしてあります)
しつこいですが、ローター面に微妙に塗料がはみ出していますが、走り出せばパッドで削られて自動的に綺麗になるので、気にしません。
それよりもなによりも、キャリパー本体や周囲のゴム製の部品に塗料が掛からないよう、入念にマスキングしておきます。
(塗料が少しでも掛かると、経年変化でゴムが劣化するので)
ローターとスペーサーが固着しないよう、ハブのツメの“当たり面”にグリスを塗っておきます。
(“ハブ面”には、絶対に塗りません)
さて、「羨ましがられても、他が羨ましくないホイール」(その昔の日本BBSの宣伝文句)の装着にあわせ、盗難防止対策も、抜かりなくやっておくことにします。
これまでと同様、McGardさんのロックボルト、「ウルトラハイセキュリティロックボルト」(MCG-38017SL)です。(定価:19,440円、購入価格:13,392円)
従来のロックボルトは、画像右側のような形状をしていますが、この「ウルトラハイセキュリティロックボルト」は、画像左側のように、ボルト側面がクルクルと回転するようになっており(スピンシュラウド)、ボルト側面にトルクを掛けられないようになっています。
ちなみに、以前は「ハイセキュリティロックボルト」という名称だったのですが、いつの間にか「ウルトラハイセキュリティロックボルト」という名称に変わっていました。
(従来のロックボルトは、「プレミアムロックボルト」に変更)
#何が「ウルトラ」なのか、何が「プレミアム」なのかよく分かりませんが、まぁ、後発製品でいたずらに「ハイセキュリティ」を謳ってしまうと、「じゃあ、いままでのロックボルトは何だったんだ?」という素朴な疑問が出てきてしまうので、“従来のモノより一層優れている”という意味で、「ウルトラ」なのでしょう。0xF9C7