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Car Archive
2006/09/16

 前回の「ホワイト・エンジェルアイ」の取り付けに引き続き、先ごろ完成した「ホワイト・ルームランプ」を、juinさんのM5 Individualに取り付けてみました。

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(写真は「ホワイトエンジェルアイ」取付時のもの)

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 こちらは、juinさんが付けていた、某社の「LED○ーム○ーナー」(以下、LRB)です↑。

#ちなみに、M5の場合は、内装のファブリックが「アルカンターラ」となり、高級感が一層高められています。

lrb01.jpg

 ということで、さっそく持ち帰り、工房で分析↑。

 角形LEDが12個搭載されていますが、Lumiledsさんの「Super Flux」でもなく 、日亜化学さんの「High Flux」でもなく、出所不明の素子が使用されています。
(おそらく、中○製か台○製のパチリもの)

 安定化電源で点灯させてみます↑。

 こちらは、LumiledsさんのハイパワーLED、「Luxeon Star」(3W)↑。

 えっ? LRBの方が明るく見えるって?0xF9C7

 まぁ、どちらもサチっているので、タマ数が多い方が明るく見えてしまいますが、光度(lm:ルーメン)の比較では、以前に試算したとおり、仮に現時点で最も明るい「High Flux」を使っていたとしても、「Luxeon Star」の方が20倍以上明るいことになります。

#比較する方が可愛そうかなと。0xF9D1

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 こちらは、今回取り付けた「ホワイト・ルームランプ」↑。

 巨大なヒートシンクを見れば、その明るさの違いの程が、お分かりになることでしょう。

 ということで、実際に使ってみたところの主観評価は、juinさんにお任せしましょう。0xF9CE

 前回の続きです。

 とりあえず、分解しときます。
(またも、不稼働率が・・・)0xF9C7

TV Cancel

 センターコンソール、ばらばらの図↑。

 あっさり書いてますが、“割と”難易度は高いです。
(というか、何でこんなに嵌合が硬いんだ、ドイツ車は?)0xF9C8

TV Cancel

 摘出された、「CCC/M-ASK」(N38a)ユニット↑。
(Car Communication Computer/Audio System Controller)

TV Cancel

 ということで、X13812(16ピン黒コネクタ)、X13814(12ピン白コネクタ)をチェック↑。

 むむむ、むむむむっ。

TV Cancel
(クリックで拡大)

TV Cancel

TV Cancel

 WDSに依れば、X13814の12番ピンに、DFAHL(茶-赤)(左リアABSセンサー信号)が繋がっているはずなのに、なぜか配線が来ていない。
(ということは、リヤのX1312か・・・)

 とりあえず、サウンドシャキット用の信号はすべて分かったので、良しとしよう。

 「サウンドシャキット」を取り付けようと思い、WDS(電子配線図集)を見ていたところ、思わぬ大発見が。0xF9CF

TV Cancel

TV Cancel

 なんと、「オーディオシステムコントローラー」と「ナビゲーションシステム」に、車速パルス信号が入力されているではないですかっ!

 分かるヒトには分かる、分からないヒトにはまったく分からないと思いますが、わたくしは、車速パルス信号は、CANバス信号の中にシリアル多重されて送られているものだと思っていました。
(=CANバス信号を紐解かない限り、テレビキャンセルができない)

 そうではなく、車速パルス信号が、直接入力されていることが分かりました。

#ちなみに、WDSには、「車速パルス信号」とは、直接的には書かれていません。

 ということはですよ、この信号をちょちょっといじってやれば、走行中にテレビが観れたり、ナビが操作できたりしてしまう訳です。

 ということはですよ^2、「テ○ビジャンパー」や「テ○ビキャンセラー」という名で、6~7万円もの価格で売られている製品たちは、一体、何なんでしょうか?
(たいそうなロジックICを積んでいるように見えますが)

#まぁ、そういうボッタクリなビジネスモデルなんでしょうけど。0xF9D1

 考えてみれば、ナビ関係は日本製(アルパイン製)なので、前車の日本車と同じ制御方法を採っていたとしても、当たり前と言えば当たり前ですが。

 ということで、サウンドシャキットは後回しにして、先にこちらを「実験クン」してみたいと思います。乞うご期待!0xF9F8

 実は以前、こんな書き込みをしておきながら、手付かずで放ったらかしにしてました。
(もっと早く調べておけば良かった)0xF9C7

〔参考情報〕

 ちなみに、E90の場合も、まったく同じコネクタ形状(ピン配置)でした。

TV Cancel

TV Cancel

 ということはですよ^3。0xF9F8

2006/09/02

 前回の続きです。

 いよいよ点灯式です。

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 まずは、スモールランプを点灯させてみます↑。

 角度の関係でよく分かりませんが、2つのホワイトLEDが点灯します。

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 このように、シフトレバー周辺を、ほのかにライトアップしてくれます↑。

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 つづいて、ルームランプを点灯させてみます↑。

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 車内は、こんな感じになります↑。

 ルームランプは、ドアのOpen/Closeに合わせて、ちゃんと減光してくれます。

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 さらに、マップランプも点灯させてみます↑。

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 車内は、こんな感じになります↑。

 角度の関係でよく分かりませんが、手前のハンドル周辺部まで明るくなっています。

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 マップランプということで、マップがどうなるかチェックしてみます↑。

 このように、強力な白色光で、細かな地図もくっきりはっきり見ることができます。蛍光灯というか、水銀灯の下で見ているようです。

 ということで、ボッタクリの市販品にはない明るさを実現してみました。これにて、夏休みの工作は終了。

2006/08/31

 前回の続きです。

 さて、いよいよ料理に取り掛かりましょう。

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 これが、今回重要な役割を果たす「剣山」、ではなく、「ヒートシンク」です↑。

 秋葉原で、30mm角が130円、38mm角が140円でした。
(ほとんど、自作PCのノリ)0xF9C7

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 とりあえず、定電流回路を使って、テスト点灯させてみます↑。

 ヒートシンクには、住友3Mさんの「熱伝導性両面接着シート」(秋葉原で500円)を貼り、「Luxeon Star」と密着させます。

 いやっ、なんか、もう、「ゴメンなさい」って感じです↑。

 眩しすぎて、直視できません。予想以上の明るさです。0xF9CF

 この時点でしばらく点灯させ、ヒートシンクによる放熱が十分であるか、確認しておきます。

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 ユニットに組み込んだ状態で、テスト点灯させてみます↑。

 いやはや。明るすぎて、サチってしまいました↑。

 室内の照明下でこれだけ明るいということは、暗い車内で点灯させたら、どうなってしまうのでしょうか? しかも、まだ1灯です。

 3灯全部点けたら、きっと、隣の女性の肌のキメまで見えてしまうことでしょう。
(あるいは、あまりの明るさに、“鈴木その子”(古)状態になって、逆に分からないとか)0xF9C7

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 「Luxeon Star」を取り付けるため、基板を加工します↑。

 φ24mmのホールソウで、穴を空けます。「Luxeon Star」の外径はφ20mmですが、発光点の中心を合わせるために、わざと余裕を持たせてあります。

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 「Luxeon Star」および「ヒートシンク」を取り付けたところです↑。

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 「定電流回路」を取り付け、配線したところです↑。
(何となく、3気筒エンジンのよう)0xF9C7

 配線は、最短で接続すると嵌合が合わなくなってしまうため、逃げのために余長を持たせてあります。

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 元通りに組み立て直して、完成です↑。