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Car Archive

 またも、間が空いてしまいましたが、前回の続きです。

 ダッシュパネルトリムに評価機が取り付けられたところで、フロントおよびリアウィンドウに、ドライブレコーダーを取り付けます。

 ドライブレコーダーは、DataSystemさんの「DVR3000」の改造版です。

#しばらく放ったらかしにしていたところ、いつの間にか“販売終了”となっていて、間もなく4kモデル(DVR3400)が発売される模様です。0xF9C7

 順番が逆になりますが、まずは難易度の高い、リアから取り付けます。

DataSystem DVR3000, Audi R8

 はじめに、ドライブレコーダーの取付ステーを固定します。

 左右シンメトリーな映像とするため、カメラ本体は、リアウィンドウのちょうど中央に設置します。

#余談ですが、エンジン中央(軸中心)と車両中央とが、微妙にずれていることが分かります。これが、エンジンの回転による捻れの力を考慮したものなのかは、分かりません。0xF9C7

DataSystem DVR3000, Audi R8

 Porsche 911の時は、リアウィンドウの中央にマークが付いていたのですが、Audi R8は、目印となるようなものがありません。

 仕方がないので、フロントの時と同様、特製の台紙を使って、取付ステーの位置を、精確に割り出しておきます。

 前車「Porsche Sport Exhaust(改)」の装着に続く、排気系チューニングです。

 発注から約7ヶ月。遂に、この日を迎えました。0xF9CF

 エキゾーストシステム自体は、2018年7月上旬に本国(スロベニア共和国)に発注し、最終ロットをEoS(End of Sales)前にギリギリ確保でき、9月中旬に入荷していたのですが・・・、

 Audiの延長保証(AAA Premium Plus、142,000円)に加入していたため、5年後の2回目の車検(2019年2月)を迎えるまでは、装着を我慢していたのでした。

#下手に社外品を装着すると、保証が利かなくなる可能性があるため。

Audi R8 Akrapovic Slip-On Line Titanium Exhaust System

 この度、無事車検を通過したことから、いつもお世話になっている「サンライズブルバード千駄木」さんに、入庫しました。

Audi R8 Akrapovic Slip-On Line Titanium Exhaust System

 奥には、珍しいシルバーのGT3(991型)が、メンテを受けています。

2019/01/26
[ Car, Police ]

 冬晴れの日が続く朝、横浜市は都筑区の、「Axis Yokohama」さんに行ってきました。

Axis Yokohama, Audi Cording

 一昨年、「デイタイムランニングライト」のコーディングをしてもらいましたが、Audiの正規ディーラーに車検に出したところ、車検不適合で元に戻されてしまったため、改めて設定してもらうためです。

 ついでに、「オートライトシステム」の感度も、鈍くなるよう調整してもらいました。

Toyota Crowm Athlete, Masking Police Car

 その帰路、都筑ICから第三京浜に乗りました。

 ご存知のとおり、三京(サンケー)は、小田厚(オダアツ)や西湘(セイショー)と並び、“覆面のメッカ”ですので、気を付けてはいたのですが・・・、

 「Audi R8 V10 5.2 FSI quattro S-tronic」が届いてからだいぶ経ってしまいましたが、例のごとく、レーダー探知機を取り付けることにしました。

#地の底から湧き上がるようなトルクは、免許が何枚あっても足りなそうですので。0xF9F8

Yupiteru Premium GPS Radar Detector, Yupiteru Z280Csd, Audi R8

 これで何台目のYupiteruか分かりませんが、SuperCat Z seriesのZ280Csd」です。

 前回の「Z800DR」同様、指定店専用モデルですが、例によって“ヒミツのルート”で購入しました。

Yupiteru Premium GPS Radar Detector, Yupiteru Z280Csd, Audi R8

 Z280Csdは、ディスプレイ本体とアンテナで構成された「2ピースタイプ」となっています。

 同時期に発売された「Z995Csd」は、熱線反射ガラスなどで車内にアンテナを設置できない車種などに向け、ディスプレイ本体、防水アンテナ、ジャンクションユニット、スピーカーで構成された「4ピースタイプ」となっています。

 以前は「4ピースタイプ」を使っていましたが、ダッシュボード内の配線周りがゴチャゴチャしますので、今回は「2ピースタイプ」にしました。

 前回の続きです。

 いよいよ、評価機を、車両本体に取り付けます。

Drive Recorder, Security Circuit, Audi R8

 まずは、運転席側の作業です。

 ハンドル下の、ダッシュパネルトリム(以下、パネルトリム)を、取り外します。

Drive Recorder, Security Circuit, Audi R8

 パネルトリムの前方は、青色□の位置にある、4ヶ所の嵌合で固定されています。